現在、四日市市では令和3年度の「三重とこわか国体・三重とこわか大会」の開催に向け、スポーツ施設整備を進めています。

 

 中央緑地においても現在、建設中の「総合体育館」が外構工事も含め今年の5月に竣工し、公園全体としてもリニューアルオープンします。

 

 中央緑地では一昨年、「フットボールコート」3面が新設されましたし、現在「陸上競技場」の改修工事も進めています。

 

 これらのスポーツ施設の充実に伴い、これまで以上に多くの方の中央緑地の利用が見込まれます。

 

 この状況を、「四日市あすなろう鉄道」の利用促進に結び付けていこうと、この度、中央緑地の最寄り駅であるあすなろう鉄道「日永駅」に『あすなろう中央緑地駅』という愛称を命名しました。

 

 12月23日には、日永駅の駅名標を愛称付きのものにリニューアルしました。

 

 更に、今後国体開催時においても、沢山の方に「四日市あすなろう鉄道」をご利用頂ける様に、中央緑地、日永駅前、近鉄四日市駅東口前に大型の案内板も設置をしていく予定です。

 

 多くの方が公共交通である「四日市あすなろう鉄道」を使って新しくなった中央緑地に足を運んで頂けることを期待しています。

 

 ちなみに、11月にオープンした「イオンタウン四日市泊」の効果で、11月の最寄駅となる「四日市あすなろう鉄道」泊駅での券売機からの切符購入者数が前年同期と比較し2倍程となっており、「四日市あすなろう鉄道」にとって喜ばしい状況となっています。

 

 「四日市あすなろう鉄道」沿線に、魅力的な施設等が出来ていくことは大きな利用促進に繋がります。

 

 今後も、ローカル鉄道「四日市あすなろう鉄道」を宜しくお願いします。