皆さん、明けましておめでとうございます。

 

 令和最初の年明けを迎えました。

 

 今年は、四日市市が大いに盛り上がる一年になります。

 

 まずは、今年、四日市市は市制123周年を迎えます。

 

 123周年、そう「1・2・3・四日市!」と本市にとって、特別な記念すべき年となります。

 

 具体的に123周年関連のイベントがスタートするのは4月以降となりますが、この市制123周年を大いに盛り上げていこうと、多くのイベントや取り組みを予定しています。

 

 その一つとして、5月16,17日の2日間、三重県で初開催となる「東海・北陸B-1グランプリ」を開催しますし、まだ未公表でありますがその他にも多くの123周年を祝う大型イベントを企画しています。

 

 また、市民の皆さんが123周年を記念して企画して頂いた催しや取り組みに市が支援する制度も設けています。

 

 市民一丸となって四日市市を盛り上げていこうという機運を積極的に作っていきます。

 

 更に、今年の4月から、新たな10年の「総合計画」の期間に入ります。

 

 東海エリアで名古屋市に次ぐ主要都市として、四日市市が更なる発展を遂げ、存在感を高めていける様に積極的、挑戦的に様々な施策の展開を計画しています。

 

 都市間競争に打ち勝ち、都市機能の拡充、強化を図り、31万人の市民の皆さんの幸せ、健康な生活を確立していきます。

 

 そして、今年「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催されます。

 

 4月8日には聖火リレーが四日市市を通過しますし、オリンピック前にはカナダの体操チームが現在建設中の中央緑地の総合体育館に事前キャンプを行います。

 

 また、既に、四日市市出身のマラソン男子の中村匠吾選手、女子レスリング53kg級の向田真優選手が東京オリンピック出場内定を決めておりますし、他にも出場を期待出来る選手も控えています。

 

 四日市市としては地元出身選手を市をあげて応援していこうとパブリックビューイングの設置等の取り組みを予定しています。

 

 今年は、本当に数々のイベントが盛り沢山です。

 

 この盛り上がりをまちの活気や誇り、そして市全体の一体感の醸成に繋げていける様に私も全力で職務を全うしていきます。

 

 新たな年も、宜しくお願い致します。

 

 今年の合言葉は、『1・2・3・四日市!』です!