『四日市公害と環境未来館』は、今年度末(令和2年3月21日)に開館5周年を迎えます。

 

 開館5周年を記念し、この夏休みに「環境と宇宙」をテーマに様々な催しを予定しています。

 

 メイン企画として、7月20日(土)から9月1日(日)の夏休み期間中にJAXA(宇宙航空研究開発機構)協力の下、『地球の彩りを宇宙から』と題する企画展を行います。

 

 宇宙から見た地球は様々な彩りに溢れていますが、地球温暖化などの気候変動はこれらの美しい光景に影響を及ぼしています。

 

 地球に一体何が起こっているのか、これから地球はどうなっていくのか、どうすれば地球の環境を守れるのか、人工衛星が観測したデータを用いて学べる企画展となっています。

 

 更に、この企画展に並行して、博物館プラネタリウムにて企画展オリジナル番組「地球が心配~宇宙から地球をヘルスチェック!~」を同期間中放映します。

 

 企画展の観覧券で、オリジナル番組も観覧頂けます。

 

 ちなみに、中学生以下は、企画展、プラネタリウムオリジナル番組共に無料です。

 

 また、7月20日(土)13時30分~、名古屋大学宇宙地球環境研究所の石坂教授・副所長に「宇宙から海のプランクトンを観る」の講演会を開催します。

 

 加えて、8月12日(月・休)に国立極地研究所協力にて、企画展連動企画として「地球の彩りに触れてみよう」を開催します。

 

 本物の南極の氷に触れて、地球が抱える様々な環境問題について考えることが出来ます。

 

 お子様は勿論、大人の方まで、「環境と宇宙」について触れ、考えることの出来る機会が、夏休み期間に目白押しです。

 

《記念事業:詳細》

https://www.city.yokkaichi.mie.jp/yokkaichikougai-kankyoumiraikan/pdf/r10720-earth5.pdf

 

 是非、この夏『四日市公害と環境未来館』にて宇宙を感じて下さい!