四日市市は、来年度市制123周年を迎えます。

 

 その市制123周年を彩るメインイベントの一つとして、四日市市では初めてとなる『ハーフマラソン』を開催します。

 

 四日市市ではこれまで10kmのコースをメインとする「四日市シティロードレース大会」を開催してきました。

 

 その「四日市シティロードレース大会」が今年4月の開催で20回目を迎え、最後の大会となりました。

 

 今後は、この「四日市シティロードレース大会」が発展する形で、『四日市ハーフマラソン』として生まれ変わります。

 

 6月に、『四日市ハーフマラソン』の第1回実行委員会が開催されました。

 

 実行委員会には、市、三重県陸上競技協会、スポーツ協会等の関係者が委員として参画しています。

 

 第1回実行委員会では、『ハーフマラソン』の実施日及びコース等が決定されました。

 

 第1回『四日市ハーフマラソン』の実施日は令和3年3月7日となり、コースは市中心部をスタートし、西浦通りを通り国道477号バイパスを西に向かい、平尾町で折り返し、大池中学校付近を回り、国道365号線を通って再び市の中心部に戻ってくるコースになりました。

 

 当初は、四日市港が眺められる市の東側に位置する国道23号線や国道1号線、四日市いなばポートライン等を通るルートも検討しましたが、道路交通の事情から断念せざるを得ませんでした。

 

 それを踏まえ、他の複数のコースの中から、最も四日市市の魅力を伝えることの出来るコースを選定しました。

 

 現時点では出場枠は、ハーフマラソンが5,000人、親子で参加するファミリーと小学生の2kmコースは2,000人の合計7,000人の参加を予定しています。

 

 当コースは来年の夏頃を目途に、日本陸上競技連盟の公認コースの取得を目指しています。

 

 開催までは、まだ1年半程ありますので最高のハーフマラソン大会にする為にも、今後じっくり議論や協議を深めていきます。

 

 皆さん、出走に向けたトレーニング始めて下さい!

 

 また、『ハーフマラソン』は出走だけでなく様々な面で多くの方に参加して頂けるイベントにしていきたいと考えています。

 

 市民一丸となり、四日市市初の『ハーフマラソン』を盛り上げていきましょう!