4月1日から、四日市市で3ヵ所目となる病児保育室『ひばりルーム』が下野地区(西大鐘町)にオープンしました。

 

 病児保育事業は、病気療養中で、保育園・小学校などの集団生活に不安がある子どもを一時的に預かる特別保育事業です。

 

 これまで、四日市市の病児保育室は平成12年8月にオープンした中部にある『カンガルーム』と平成29年6月にオープンした桜花台にある『チェリーケア』の2ヵ所でした。

 

 近年の病児保育需要の高まりから、四日市市では多くの方に送迎の負担無く病児保育サービスを利用して頂けるように、市内の地域バランスも鑑み、病児保育室の設置を進めてきました。

 

 そして今回、市内北部の下野地区に『ひばりルーム』を開設しました。

 

 これで、市内の東部、西部、北部に病児保育室が設置されました。

 

 市内で、3ヵ所の病児保育室を開設しているのは、三重県下では四日市市のみとなります。

 

 『カンガルーム』は定員6名で看護師1名、保育士2名の配置、『チェリーケア』は定員3名で看護師1名、保育士1名の配置となっており、『ひばりルーム』は『チェリーケア』同様、定員3名で看護師1名、保育士1名の配置となっています。

 

 場所は、「しもの診療所」の隣にあり、月~金曜日の8:45~17:30にご利用出来ます。

 

 四日市市は、これからも保護者の子育てと就労の両立を支援し、「子育てするなら四日市!」の実現に向け、より一層の取り組みを進めていきます!