12月21日の記者会見にて、『平成30年度 四日市市十大ニュース』を発表しました。

 

 十大ニュースは、「新しく取り組んだ事項」、「市政を運営する上で重要な事項」、「市民生活に大きくかかわる事項」などの基準を元に、平成30年中の出来事から10項目を選びました。

 

 今年を振り返ると、沢山の出来事が詰まった話題の尽きない話題溢れる一年でした!

 

【平成30年 四日市市十大ニュース】

・大型外国客船が四日市港へ初寄港〔1月〕

⇒1月2日に「コスタ ネオロマンチカ」、6月24日に「ダイヤモンド・プリンセス」が四日市港に初寄港。その他「ダイヤモンド・プリンセス」は、8月26日、10月7日、11月4日にも寄港。

 

・第33回読売新聞社全日本選抜競輪(GⅠ)の開催〔2月〕

⇒2月9日から12日にかけて、三重県で初となるGⅠグレードのレースを四日市競輪で開催。全国から1万人を超える競輪ファンの来場や日本テレビでの放映等。

 

・四日市 いなばポートライン完成(4月)

⇒四日市霞ヶ浦北ふ頭~伊勢湾岸自動車道みえ川越IC付近を結ぶ、全長約4.1km高架橋である臨港道路(霞4号幹線)「四日市・いなばポートライン」が4月1日に開通。

 

・拠点防災倉庫を併設した北消防署北部分署が開署(4月)

⇒両施設の運用開始により、本市の消防・救急力の向上、災害発生時における物資輸送拠点の整備に繋がる。

 

・子ども医療費の窓口負担無料化および保育料第3子以降無償化(4月)

⇒三重県で初の未就学児までを対象とした子ども医療費の窓口負担無料化を実施。また、三重県で2市目となる保育園、幼稚園、認定こども園等の保育料第3子以降無償化の年齢制限を撤廃。

 

・中央緑地にフットボール場が3面、霞ケ浦緑地にテニスコートが16面オープン(5月)

⇒フットボール場はJFA公認人工芝でサッカーの他ラグビー、アメリカンフットボールも使用可能。テニスコートは世界基準の仕様で国際大会も開催。

 

・全国高等学校総合体育大会〔インターハイ〕を開催(7月)

⇒7月26日から8月20日までインターハイを開催。本市ではテニス競技(男子・女子)とサッカー競技(男子)を実施。サッカーは中央緑地フットボール場等、テニスは四日市テニスセンター等にて実施。

 

・東芝メモリ株式会社四日市工場第6製造棟およびメモリ開発センターの竣工(9月)

⇒9月19日、3次元フラッシュメモリを製造する第6製造棟等がオープン。平成30年度は、東芝メモリ株式会社の分社化等により法人市民税などが増収となるとともに雇用も拡大した。

 

・萬古焼陶祖沼波弄山生誕300年記念〔BANKO300th〕(9月)

⇒萬古焼の陶祖である沼波弄山(ぬなみろうざん)翁の生誕300年を記念して、萬古焼業界は萬古焼を未来への遺産とすべく「BANKO300th」のプロジェクトを立ち上げた。

 

・こにゅうどうくん「ゆるキャラ(R)グランプリ」でご当地部門3位入賞

⇒「ゆるキャラ(R)グランプリ」にて市のマスコットキャラクター『こにゅうどうくん』が昨年の4位から大きくポイントを伸ばし最後の挑戦で初の3位入賞を飾る。シティプロモーションそして、まちの一体感の醸成に繋がった。