「よっかいちフィルムコミッション」が支援した映画『来る』が、12月7日から公開されました。

 

 『来る』は、中島哲也監督のホラー作品で、主演の岡田准一さんの他、黒木華さん、小松菜奈さん、松たか子さん、妻夫木聡さんら豪華キャストとなっています。

 

 妻夫木聡さんが演じる田原秀樹の故郷が三重県の設定であり、三重県各地で撮影が行われました。

 

 四日市市では、今年の2月に撮影があり、妻夫木聡さんや黒木華さんが来られました。

 

 撮影場所は、千代田町にある「円光寺」「旧平田家」の2ヵ所で、

『来る』の象徴的なシーンは「旧平田家」が舞台となっています。

 

 帰郷先が三重県の設定であり、旧平田家のシーンでは、萬古焼、日永うちわ、鯨船の民芸品など四日市ゆかりの品が飾られています。

 

  『来る』は、「109シネマズ四日市」をはじめ「イオンシネマ東員」「イオンシネマ鈴鹿」等、県内では7館にて上映されています。

 

 また、四日市市立図書館では12月28日まで、映画『来る』のパネル展を開催しています。

 

 更に、「よっかいちフィルムコミッション」では、ロケ地マップを8,000部作成し、四日市市立図書館、市役所観光交流課、四日市観光協会、四日市商工会議所、公開劇場などで配布を行っています。

 

 是非、四日市市で撮影が行われた『来る』ご覧頂ければと思います。

 

 ただ、ホラーでPG12指定になっておりますので、その点にはご留意下さい。

 

 今後も、「よっかいちフィルムコミッション」は様々な映画の誘致・支援に取り組んでいきます。