西日本に大きな被害を及ぼした『平成30年7月豪雨』。

 

 被災地の皆様にお見舞い申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

 また、早期の復旧、復興を願っております。

 

四日市市としても最大限の支援を行っていきます。

 

 現在、被災地の被害状況が明らかになってきており、四日市市にも様々な要請が届いております。

 

 総務省消防庁から緊急消防援助隊三重県大隊に対して出動要請があり、四日市市消防本部の4車両、16名を含む、14車両、54名が「三重県大隊」として、7月12日に広島県に派遣されました。

 

 四日市市消防本部は、「三重県大隊」を統括する指揮隊の役割を担っておることと、県内で最多の人員を派遣しており、大変重要な任務となっています。

 

 現在は、広島県安芸郡熊野町川角地区にて行方不明者の捜索を行っております。

 

 活動の詳細は、四日市市消防本部の公式Twitterで随時発信しております。

 

【四日市市消防本部公式Twitter】

https://twitter.com/yokkaichiFD119

 

 更に、消防本部とは別に、三重県から職員派遣要請があり、危機管理室の職員1名を広島県熊野町に7月14日から派遣を行います。

 

 災害対策本部業務や建築物の被害状況概要調査、避難所運営にあたることになります。

 

 また、四日市市では被災地、被災者の方を支援していくため、市役所窓口や各地区市民センターに募金箱を設置し、義援金を募っています。

 

<募金箱設置場所>

・市役所1階(市民文化部市民課)

・市役所3階(健康福祉部健康福祉課)

・市民窓口サービスセンター(近鉄四日市駅)

・各地区市民センター

 

 なお、いただきました募金は、日本赤十字社を通じて被災者支援に役立ててまいります。

 

 引き続き、被災地支援に全力で取り組んでいきます。