本日(6月1日)、㈱東芝から『東芝メモリ株式会社の株式譲渡完了』のプレスリリースが行われました。
内容は、㈱東芝は、連結子会社である東芝メモリ㈱の全株式のベイン・キャピタルを軸とする企業コンソーシアムにより組成される買収目的会社への譲渡を完了したというものです。
この度の株式譲渡の完了が、世界最先端・最大級の半導体フラッシュメモリー製造拠点である四日市工場の更なる発展に繋がることを期待します。
以上を踏まえて、市長コメントを発表しました。
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【市長コメント】
本日、㈱東芝より、東芝メモリ㈱の株式譲渡が完了した旨、発表がありました。
本市にとって、雇用や税収の面で極めて大きな存在である東芝メモリ㈱の次なるステップに繋がるものであり、誠に喜ばしいものと考えております。
四日市工場は、平成4年の発足以来、地域経済のみならず日本経済の活性化に多大なる貢献をしていただいております。
今回、株式譲渡が完了したことにより、東芝メモリ㈱の国際競争力がより一層強化され、世界最先端・最大級の半導体フラッシュメモリー製造拠点である四日市工場の更なる発展につながっていくものと期待しております。
本市といたしましては、今夏に予定されている第6棟の竣工や、今後の投資環境のより一層の充実に向けて、引き続き最大限の支援並びに協力をしてまいります。
平成30年6月1日
四日市市長 森 智広
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