四日市市が平成30年度から新たにスタートした代表的な子育て施策として、先日当ブログでご紹介した『子ども医療費の窓口負担無料化』に加えて、『第三子以降の保育料完全無料化』があります。

 

 本日は、『第三子以降の保育料完全無料化』について取り上げていきます。

 

 これまでも四日市市は、第三子以降の保育料無料化を施策として実施していましたが、長子の年齢が中学校3年生までと年齢制限がありました(中学校3年生までの子どもを数えて3番目以降が対象)。

 

 例えば、第三子が保育園・幼稚園に通っていても第一子が高校生以上であれば、保育料は無料になっていませんでした。

 

 四日市市は、この年齢制限を今年度から撤廃しました。

 

 つまり、四日市市に住む第三子以降については全員、公立・私立、保育園・幼稚園を問わず保育料が無料になりました。

 

 四日市市として、3人以上のお子様を持つ多子世帯を経済的な面でも全面的に応援していきます。

 

 3人目以降を迷われているご家庭の背中を押すものになればと考えています。

 

 市としても少子化対策に積極的に取り組んでいきます。

 

 第三子以降の保育料の完全無料化は、三重県の市では伊賀市のみが実施となり四日市市として多子世帯を応援する強いメッセージを発信出来ることになると期待しています。

 

 今後も「子育てするなら四日市」に繋がる取り組みを力強く推し進めていきます。