平成30年度、引き続き『市役所改革』にも積極的に取り組んでいきます。
まずは、これまでの目標管理体制を見直します。
【目標管理】
部署毎に年度単位で設定している定量的な目標を市民に公開します。
これまで、各部署での目標は部署内だけの共有に留まっていましたが、今年度から課単位で設定した目標を公開し、市役所内、そして市民の皆さんと共有します。
役所内でも、公開した目標を部長会等で管理を行っていきます。
これまで、推進計画レベルの大きな目標については全庁的な管理をしていましたが、部署毎での年度目標については部署内での管理に留まっていました。
今年度からは、課の目標を広く公開することにより、現場に緊張感を持たせ、目標達成に向けた課内のモチベーションの向上に繋げていきます。
【市長朝礼/全職員アンケートの継続】
また、誰でも意見が言える、ものが言える風通しの良い市役所を目指し、昨年度は「市長の朝礼参加」「全職員対象のアンケート」を実施しました。
今年度もこれらの取り組みは継続しますし、更に今年度から「若手職員と市長のランチ」を始めます。
【若手職員と市長のランチ】
20~30代の職員と定期的にランチを共にします。
幅広い職員の声を拾うという点から、なかなか接点を持つ機会が少ない若手職員とのざっくばらんなランチという時間で様々な意見交換を行います。
四日市市役所、初めての試みとなります。
更に、ワークライフバランスの充実にも取り組みます。
【働き方改革】
ワークライフバランスの充実を目指して、今年度は時間外勤務の削減を徹底的に行います。
働き方改革の最重要項目として、今年度は時間外勤務の削減を掲げ、人事課を中心に構築した新たな仕組みを稼働させていきます。
市役所の意識改革、業務改革は、市役所の体力強化、ひいては四日市市の力強さに結びついてきます。
四日市市役所が変われば、四日市は変わる!
今年度も四日市市役所の組織力の向上に不断の取り組みを行っていきます。