2月9日(金)~12日(月・休)の4日間に渡り、四日市競輪場で三重県初のGⅠレース『第33回読売新聞社杯全日本選抜競輪』を開催します。

 

 競輪レースのグレードは上から順に、GP、GⅠ、GⅡ、GⅢ、FⅠ、FⅡとなります。

 

 GPのグレードは、トップ中のトップ選手だけが出場できる毎年1レース限りの最強王者決定戦「KEIRINグランプリ」となります。

 

 GⅠのグレードは、今回四日市競輪場にて開催される「読売新聞社杯全日本選抜競輪」を含む6レースで、S級上位選手が参加となり、GⅠ優勝者はGPの出場権を得ることなります。

 

 GⅡのグレードは、これまで四日市競輪場でも開催した「サマーナイトフェスティバル」を含む4レースで、オールS級選手による開催となり、成績上位者はGⅠ・GⅡへの優先出場権を得ます。

 

 これまで、四日市競輪場ではGⅡレースの開催まででしたが、今回初のGⅠレースを開催することになりました。

 

 四日市競輪は昭和27年に開設され今年で66年目になりますが、GⅠは初めての開催となり、更に三重県には松坂競輪がありますが、それも含めて三重県初めての開催にもなります。

 

 2月9~12日の4日間は、四日市競輪場にて女性やお子様にも楽しんで頂けるイベントを数多く予定しています。

 

 「仮面ライダービルドショー、握手会」「やしろ優お笑いライブ」「浜口親子トークショー」など、目白押しです。

 

 詳しくは、四日市けいりんHPでご確認下さい。

http://www.yokkaichikeirin.com/%EF%BD%87%E2%85%A0%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%8A%9C%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/

 

 4日間で延15,500人の本場入場者数を見込んでおります。

 

 更に、四日市出身の地元選手として、浅井康太選手、坂口晃輔選手が出走します。

 

 浅井康太選手は、昨年の「KEIRINグランプリ」にて優勝しており大変注目が集まっています。

 

 四日市競輪は今年度も収益の1億8,000万円を一般会計に繰り入れており、四日市市の住民サービスを支える財源という点でも大切な事業となっています。

 

 四日市競輪初めてのGⅠ開催を、市としても精一杯盛り上げていきます!