四日市市は、今年の全国高校総体、2021年の三重とこわか国体に向けて「中央緑地フットボール場」「霞ヶ浦テニスコート」の施設整備を進めてきました。
全国高校総体の開催(四日市市では、サッカー男子、テニスの2競技を実施)が8月に迫る中、両施設が5月から順次オープンします。
【中央緑地フットボール場】
JFA公認人工芝3面のサッカー場を有する全国有数のフットボール場となります。
3面の内訳は、Aフィールド:サブトラック付サッカー場、Bフィールド:アメリカンフットボール兼サッカー場、Cフィールド:ラグビー兼サッカー場となります。
B,Cフィールドが先行して5月1日から、Aフィールドは7月1日からの利用開始となります。
JFA公認人工芝のサッカー場を3面以上有する施設は、現在全国でも2施設しかなく、中央緑地フットボール場が出来ると全国で3つ目の施設となります。
【霞ヶ浦テニスコート】
ハードコート16面を有する全国有数のテニスコートになります。
16面の内訳は、屋外コート6面〔観客席555席〕、屋根付きコート8面〔観客席740席〕、サブコート1面〔観客席470席〕、メインコート1面〔観客席1,017席〕となります。
霞ヶ浦テニスコートは、5月25日の全国高校総体三重県大会からの利用開始となります。
ハードコートを有する大規模なテニスコートは、全国に有明テニスの森(33面)、江坂テニスセンター(22面)、長良川テニスプラザ(17面)などがありますが、非常に数が限られています。
霞ヶ浦テニスコートは、ハードコートを16面有しており全国でもトップクラスのハードコートの大規模なテニスコートになります。
この様に、四日市市に全国でも有数のフットボール場、テニスコートが誕生することになります。
四日市市の発展おいて、『スポーツ』という大きなキーワードが加わることとなります。
更に、2021年の三重とこわか国体に向けて、体育館、野球場の整備も進めています。
2018年、スポーツ都市四日市として新たなスタートを切ることになります。
スポーツで、まちを盛り上げていきますよ!
その為にも、中央緑地フットボール場、霞ケ浦テニスコート共に、市民の皆様にどんどん利用して頂きたいと思います。
両施設とも、2月から利用の予約を受け付けます!
施設予約の詳細については、市のHPでご確認下さい。
⇒http://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1513832183486/index.html