12月26日の記者会見にて、『平成29年度 四日市市十大ニュース』を発表しました。

 

 十大ニュースは、「新しく取り組んだ事項」、「市政を運営する上で重要な事項」、「市民生活に大きくかかわる事項」などの基準を元に、平成29年中の出来事から10項目を選びました。

 

【平成29年度 四日市市十大ニュース】

 

・「こども子育て交流プラザ」や「橋北こども園」などの入った「橋北交流会館」が全館オープン〔4月〕

 ⇒「こども子育て交流プラザ」は開園から多くの方にお越し頂き、12月上旬で既に年度予測の31,550人を達成。『子育てするなら四日市』の象徴的な施設となる。

 

・市立四日市病院で高精度放射線治療をスタート〔4月〕

 ⇒がん治療の大きな柱の一つである放射線治療の充実を図るため、最新の高精度放射線治療装置による放射線治療を4月から開始。

 

・南消防署南部分署および南部拠点防災倉庫の運用開始〔4月〕

 ⇒両施設の運用開始により、本市の消防・救急力の向上、災害発生時における物資輸送拠点の整備に繋がる。

 

・多くの財源が市外へ流出 ふるさと納税に関する非常事態宣言〔4月〕

 ⇒2015年:1億3,000万円、2016年:2億3,000万円とう財源流出の現状を重く受け止め、市長を本部長とする納税対策本部を立ち上げ全庁的に財源流出の食い止めへの取り組み進めている。

 

・市長のタウンミーティング始まる〔4月〕

 ⇒地域力の向上を図る為に、市内全24地区を回る市長タウンミーティングを4月からスタートさせました。地域の課題に向き合い、解決の糸口を図る大きな取り組みとなっている。

 

・市制施行120周年を迎える〔8月〕

 ⇒明治30年に市制施行した四日市市が8月1日に市制施行120周年を迎えました。平成29年度は、記念式典含め市主催や市民企画イベントが1年通して数多く実施。

 

・レスリング世界選手権で四日市出身選手がメダル獲得〔8月〕

 ⇒8月にパリで開催されたレスリング世界選手権で、四日市市出身の向田真優選手が女子53キロ級で銀メダル、藤波勇飛選手が男子フリースタイル70キロ級で銅メダルを獲得。

 

・ご当地ナンバー「四日市」ナンバーの導入意向を表明〔11月〕

 ⇒11月に四日市市は三重県に「ご当地ナンバー」の導入意向表明書を提出しました。国により採択されれば、2020年度中の登録の車から四日市ナンバーが交付される予定。

 

・こにゅうどうくん「JIMOキャラ総選挙」で1位、「ゆるキャラグランプリ」でご当地4位で大躍進〔11月〕

 ⇒四日市市のマスコットキャラクター『こにゅうどうくん』が各大会で上位入賞の偉業を達成!四日市から全国区の『こにゅうどうくん』に成長し、本市のシティプロモーションに大きく貢献!

 

・全国工場夜景サミットin四日市を開催〔11月〕

 ⇒11月に市制施行120周年記念事業として「第8回工場夜景サミットin四日市」を開催。全国10都市が参加し、その中で2回目の工場夜景サミット開催は四日市市が初めて。