先日行われた『知事と市長の1対1対談』にて、「高速道路網の整備効果を高める交差点改良工事等」の要望を行いました。

 

 四日市市内の道路には、慢性的な渋滞を引き起こすネック箇所が存在します。

 

 変則交差点はネック個所の一つであり、市内の代表的な変則交差点として、「国道477号バイパスと環状1号線との変則交差点(イオン尾平店西側)」、「阿倉川西富田線と赤堀山城線との変則交差点(海蔵地区市民センター西側)」があります。

 

 「阿倉川西富田線と赤堀山城線との変則交差点」は市道であり、現在四日市市が交差点改良に取り掛かっており平成32年度以降に共用が開始予定です。

 

 しかし、「国道477号バイパスと環状1号線との変則交差点」は県道であり三重県が主体に動いてもらわなければ改良は進んでいかない状況です。

 

 そういった点から、知事(三重県)に対して「国道477号バイパスと環状1号線との変則交差点」の早期改良について要望を行いました。

 

 国道477号バイパスは、新名神高速道路とも直結しており大変重要な道路となるので、今後も強いスタンスで要望を行っていきます。

 

 北勢バイパスの整備と合わせて、市内を通る幹線道路の整備についても様々な機関と連携を図り、取り組みを進めていきます。