本日、株式会社東芝が『メモリ事業の分社化』を発表しました。
新会社の名前は「東芝メモリ株式会社」となり、資本金100億円で2017年4月1日より発足いたします。
そして、四日市工場は新会社に移ることになります。
記者発表後に東芝四日市工場長が市役所にお越し頂き、今後の方針についてのご報告を受けました。
本市としましては、引き続き四日市工場に対して、最大限の支援を行っていきます。
当発表に当たりまして、市長コメントを発表しました。
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【市長コメント】
本日、東芝のメモリ事業の会社分割について、発表がありました。
このことについて、東芝四日市工場長より、私に報告がありました。
その中で、新会社の概要とともに、「四日市工場の設備、従業員はすべて新会社の四日市工場に承継する。四日市工場の操業と雇用は堅持する。」との強い表明がありました。
また、四日市市における新たな設備投資計画は一切の変更がない旨の報告もありました。
したがいまして、本市といたしましては、引き続き、新製造棟の建設が計画通り進捗するよう、最大限支援してまいります。
平成29年2月24日
四日市市長 森 智広
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