毎年年初に、森智広の議員としての考え方や想いをブログに綴っています。
今回のブログのテーマは、『揺るぎない信念!四日市の未来の為に、自らの想いを貫く!!』です。
4年半前、私は東京で勤務していた監査法人を退職し、四日市市議会議員選挙に出馬し当選を果たしました。
当時、私は公認会計士として培った会計や財務の知識や経験はありましたが、行政の事については全くの素人でした。
議員就任後、必死になり四日市市政、行政のことについて勉強、知識の積み上げを行ってきました。
知識の集約、問題点の整理に、500記事を超える当ブログや議会の一般質問は大きな役割を果たしてきました。
ブログ記事は、徹底的な調査を行い様々な資料に目を通して裏付けを取った上での掲載するので、自らの勉強、知識の積み上げ、更には市政課題の論点整理にも繋がります。
また、議員就任からこれまでに年4回行われる定例月議会を計19回経験しましたが、その定例月議会全てにおいて一般質問を行ってきました。
一般質問もそうで、自らの意見等を公の場で述べる訳ですから、不十分な状態で質問を行うことは出来ません。
本市の課題を的確に捉えた新しい視点で、深く掘り下げた理解が必要になります。
この様な活動の一つ一つが議員としての成長につながってきたと実感しています。
「四日市市の未来の為に何が出来るのか。何をするべきか。」
私は、日々この言葉を自らに問うています。
様々な知識、経験を積むことによって、四日市市の行政全体が見えてくるのです。
施策毎の個々の判断は勿論大切ですが、行政施策は一つ一つが独立している訳では無く、分野が異なってもそれぞれは密接に繋がっているのです。
四日市市全体を俯瞰した立ち位置でどう判断するかという視点が必要になってきます。
最後は四日市市にとって何が大切かという判断基準で決断を下さなければいけません。
『四日市の為に!』 森智広の行動の全てはそこに集約されます。
ですから、政治家としての意思決定においても、何が四日市の為になるのかを常に考えて行動していきます。
四日市の未来の為に覚悟を持って決断した自らの想いは、覆ることはありません。
それが私の揺るぎない信念です。
平成28年、自らの想いを貫いていきたいと思います。