9月4日に登壇する8月定例月議会における私の一般質問の内容は以下の通りです。


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1.市民から信頼される市立四日市病院である為に

 (1)アクシデント・インシデント報告について

 (2)医療過誤への対応について

 (3)医療事故調査制度に向けて


2.学校・幼稚園のゴミ収集問題 ~第3弾~

 (1)年間50万円以上の業務委託契約がなぜ随意契約か


3.公園管理のあり方を問う

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 今回のブログでは、質問3項目目の『公園管理のあり方を問う』のアウトラインを書いていきます。


 今回は『中央緑地(通称:中央緑地公園)』の清掃管理について取り上げます。


まず、この写真を見て下さい。



 『中央緑地』の入口の花壇の写真です。


花壇に溢れんばかりの雑草が生えています。


非常に残念な管理状況です。


 次に、『中央緑地』の内部のランニングコースの外周部分の写真です。






 草が一面に生えている状況です。


これが、今の『中央緑地』の実態なのです。


 では、『中央緑地』の清掃管理が一切行われていないのかといえばそうではありません。


例えば、『中央緑地』内部の公園部分は、NPOに年間712万円で清掃委託しているのです。


通常時は原則1日4人で週4日、草がよく生える夏期(7~9月)には1日5人と一人増員して草刈等の清掃業務が行われているのです。


 そういった清掃体制にも関わらず、目も当てられない状況なのです。


 夏の時期は草が生えやすいという事を踏まえて見ても、あまりにも管理が行き届いていないと言わざるを得ません。


 本当に清掃作業は行われているのか。


 また、市民の方にはあまり知られていませんが『中央緑地』は教育委員会が所管している「体育施設」部分と都市整備部が所管している「公園」部分に分かれています。


 それぞれの部局が別の清掃業者にそれぞれのエリアの清掃業務を委託しており『中央緑地』内をいくつもの業者が入る非常に複雑な清掃体制になっているのです。


 これらの実態を踏まえて、『中央緑地』の清掃管理体制を見直していく必要性があると考えています。


 『中央緑地』におけるずさんな清掃管理の実態について追求し、更なる提案をしていきます。