8月27日に四日市市議会 8月定例月議会が始まりました。


そして、9月2日から一般質問が始まります。


 今回の8月定例月議会においても、私は一般質問を行います。


一般質問の通告内容は以下の通りです。

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1.市民から信頼される市立四日市病院である為に

 (1)アクシデント・インシデント報告について

 (2)医療過誤への対応について

 (3)医療事故調査制度に向けて


2.学校・幼稚園のゴミ収集問題 ~第3弾~

 (1)年間50万円以上の業務委託契約がなぜ随意契約か


3.公園管理のあり方を問う

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 私は、9月4日(木)13時55分に一般質問の壇上に立ちます。


 今回のブログでは、質問1項目目の『市民から信頼される市立四日市病院である為に』の質問アウトラインを書いていきます。


 市立四日市病院の医療事故については、昨年の6月定例月議会に引き続き2度目の質問になります。


《参考ブログ》

【市立四日市病院:医師・医局のアクシデント報告ゼロ】

http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11550682562.html


 今回は医療過誤が起こった際の病院としての対応について掘り下げていきます。


 市立四日市病院は、1年に2回、上半期・下半期に分けて、院内で発生したアクシデント・インシデントの件数をHPにて公表しています。


〔アクシデント〕:医療行為や管理面において発生する人身事故の事例


〔インシデント〕:医療行為や管理面で間違いに事前に気付いたり、誤った行為があっても患者さんにほとんど害が及ばなかった事例


 このHPによると、平成25年度1年間の内にアクシデントの中でも最もレベルの高い死亡に至るケースが2件報告されています。


 1年間に2件の死亡事故が発生しているのです。


 HPには件数以上の詳細な説明は無く市民にとっては不安が募る情報発信となっています。


このアクシデントの実態の確認と市立四日市病院における医療過誤の実情についても明らかにしていきます。


 一般質問は議会の傍聴、CTYや市議会HPでの中継・録画にてご覧頂けます。


http://www.kensakusystem.jp/yokkaichi-vod/index.html