四日市市の紅葉の名所である『水沢 もみじ谷』が、本格的に再生の道を歩みだそうとしています。
鮮やかな紅葉で市内外の多くの方にお越し頂いている『水沢 もみじ谷』は斜面崩落という深刻な問題を抱えていました。
もみじ谷の斜面が急な事や、もみじ谷の上を走る県道の影響等から、崩落が進み、枯れて倒れる古木が増加しています。
そういった状況を打開すべく、水沢連合自治会は平成24年10月に市長・議長に対して『「もみじ谷」保全整備に関する要望書』を提出しています。
市長への要望書提出の際には私も同席させて頂きました。
《参考ブログ》【四日市の名所 もみじ谷を守れ！】『「もみじ谷」保全整備に関する要望書』を市長・議長に提出
⇒http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11398766732.html
私も沢山の議員に、もみじ谷の現状を知って頂きたいという事で会派のメンバー10名弱にもみじ谷まで足を運んで頂き、視察を行って頂きました。
その後、、市はもみじ谷の再生に向けて大きく動き出すことになります。
平成25年度に、補修工事に向けた調査費・設計費に1,000万円程度の予算枠が確保され、現時点では、既に調査・設計を終えています。
そして、先日発表された四日市市の『第2次推進計画』によると、平成26,27年度の2年にまたぎ、総工事費7,600万円の大規模な補修工事が行われる事になります。
大規模な保全工事により『もみじ谷』は大きく生まれ変わります。
東芝による植樹も行われ、数年後に新しい「もみじ谷」が誕生しようとしています。
今後、四日市市を代表する観光地『水沢 もみじ谷』から目が離せません！