『第50回四日市消防団 消防操法競技大会』を応援する形で開催された『すごいやん四日市うまいもん市場』大盛況で幕を閉じることが出来ました。
出店にご協力頂いた｢飲食店の皆様｣「まるごと四日市地域ブランドのメンバーの皆様」「被災地支援ボランティアの皆様」「福祉施設関係の皆様」そして、「高校生のみんな」、本当にありがとうございました。
第50回四日市消防団 消防操法競技大会は、今回も消防団員の皆さんの熱い戦いの末、神前分団の優勝、南楠分団の準優勝、3位は保々分団という結果に終わりました。
25ある分団の方々が必死になって消防操法競技に取り組まれている姿、毎年感動し、体に熱いものを頂けます。
今年は、その裏で『すごいやん四日市うまいもん市場』を「まるごと四日市地域ブランド」が中心となり開催させて頂きました。
(私は、まるごと四日市地域ブランドの実行委員長をしています。)
そもそもこのイベントは、記念すべき第50回の消防操法競技大会を今までに無い大会にしたいという水野さん(消防職員)の熱い想いがきっかけになっています。
四日市消防団の大会という事から、『すごいやん四日市うまいもん市場』は四日市をテーマに20程のブースが出店しました。
大きな目玉は今回の消防操法競技大会のテーマでもある「次世代育成」を全面に掲げ、「四日市農芸高校」「四日市中央工業」「四日市商業高校」の生徒が50人以上ボランティアで参加してくれた事です。
各ブースの応援に入ってもらった高校生は、様々な立場の大人と触れ合い、四日市を盛り上げるイベントのメンバーとなって活躍してくれました。
福祉施設関係や飲食店関係者等と触れ合い、四日市の地場産品に直接触れ、四日市の事を考える。
高校生は日々の学生生活から一歩踏み出した貴重な経験を得たと思います。
私達も四日市を盛り上げる為に様々な取り組みをしていますが、高校生にこういった考えを伝え、共に動くという試みは初めてであり、イベント終了後の高校生の感想を聞いていると次に繋がる貴重な試みだった事を再認識出来ました。
「次世代育成」、四日市の将来を担う若者達に、私達の想いをしっかりと伝えていく事の大切さを噛み締めるイベントでした。
それにしても、高校生の純粋な一生懸命な顔は本当に素晴らしいですね。
またまた、新しい力をもらいました。
ぜひ、今後も世代を超えた取り組みを展開していきたいです。
高校生への声掛けにご協力頂いた、各高校の先生方にも深く御礼申し上げます。
先生方のご協力無しにこのイベントは成り立ちませんでした。
今後共よろしくお願い致します。
また、水沢名物「かぶせ茶氷」も大盛況でした！
「かぶせ茶氷」は、イベント以外にも水沢の『かぶせ茶カフェ』で食べることが出来ます。
今回食べれなかった皆さんもぜひ、『かぶせ茶カフェ』でお召し上がり下さい。
