今日は、四日市市議会の構成について記載したいと思います。
現在、四日市市議会は5つの会派と1つの団体、無所属議員で構成されております。
会派とは、議会内における同志的集合体をいい、四日市市議会では3人以上の所属議員で結成されます。
団体とは、3人未満の議会内における同志的集合体をいいます。
5つの会派は以下の通りです。
・リベラル21⇒11人
・政友クラブ⇒10人
・公明党⇒5人
・民自党⇒4人
・創四会⇒3人
1つの団体は、共産党⇒2人 です。
また、無所属議員は1人です。
市役所の10階にある議員控室においても、会派毎に部屋が与えられてその部屋に議員の机が置かれます。
そして、基本的な議員活動は同じ会派の議員と共に行う事になります。
私、森 智広は、最大会派である『リベラル21』に所属しております。
代表は、中森議員、副代表は加納議員です。
それと、今年度、我が会派、『リベラル21』から毛利議長を輩出しております。
議長・副議長が決まる5月議会では、議長選挙、副議長選挙に向けて会派間の熾烈な多数派工作が行われます。
議長、副議長が決まる過程に、会派間でこれほどまで大きな動きがあることを今回の5月議会で初めて知りました。
民主主義=数の論理という事を感じさせられるものでした。