お疲れさまです。

もみの木です。


だんだんと~

元気になってきた♡


なにも感じなくなった…

3日間を振り返る。




 ストン!である



ひとり暮らしを

始めた長男が飛び立ち~

大切なご夫婦の暮らしも

落ち着いた。


さぁ~これから!と

ホッとした瞬間。


心がストン!と沈んだ。


あぁ~

あれはきっと…

空の巣症候群。


 できてたはずの心構え



数年前

息子たちが中学生になり…

毎日の中にあふれる

いくつものエピソード。


息子たちとのやりとりで…

親ばなれを感じさせるたび…


『さぁ~私はなにしよう』


と子ばなれを

ワクワクしていた。


香りに関わる活動をしようと

小さいながらも

歩みを進めてきた。


『息子たちが巣立つこと』

自分なりに心構えは

できていた。


でも…

それは落とし穴みたいに

ストン!だった。


 小さなシグナル



なんかヘン…

なんか苦しい…


『いつもの自分じゃない』

そんな感覚にざわついた。


違和感は…

小さなシグナル。


気づくことが始まり。


 つぶやく



『なんか…私…沈みそう』


はきだすように

夫につぶやいた。


夫がどんな反応をしたか

覚えてないけど…


『のんびりしろ』

と言ってくれた。


 流れにまかせる



できることなら

気を紛らわすために

動き回りたい気もする。


でも…そもそも…

その気力もわかないし…

それはいけない気がする。


ごまかしてはいけない。


体はダラダラしてるのに

わたしのココロは

押し寄せる感情に大忙し。


 想定内の感情



わいてくる感情は…

さみしさ・不安・心配は

もちろん。


幼い日々を思い出し…

懐かしく愛しさも感じる。


ここまでは想定内。


さらに沈むと~

思いもよらない感情に出会う。


 思いもよらない感情



懐かしい幼い日々に

想いをはせると…

だんだん別の感情が

わき上がる。


後悔・自責・自己嫌悪。


なぜあんなに

小さくて幼い子に

いらだった?


なぜ優しくできなかった?


もっと話を聞けばよかった……


しつけも厳しく

縛りつけてしまってた………


私は長男から自由を奪い

押し込めて苦しめた。


 感覚



こんな感情と

過ごしていると~

息がつまる。


でも抜け出せない。


風も光もない

音も香りもなにもない

最後に全身の皮膚も…

なにも感じなくなる。


 自分を慈しむ



結局…

私は3日間ほどで

光が差してきた。


今は言葉にできる。


でも渦中は

時の流れすら感じない。


きっと

長く続くこともあると思う。


もしそうならば…

ご無理なさらないように🍀


最後までおつきあい、

ありがとうございました。


きっとこのときの感情