優先席でケータイを使う人たち | 人事担当者の軍師(人事コンサルタント・社労士)のブログ

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ゆう@人事サポーターの【人事ネタ帳】先日、電車にてちょっと異様な光景を目にしました。それは、優先席に座っている人全員(向かい合わせで計8人、お年寄りはゼロ)がそれぞれ携帯・スマホをいじっているというもので、さすがにその状況では誰も注意することができません。

マナー違反をしている意識がまったくない人もいるかもしれませんが、「みんながやってるんだから別にいいじゃん!」といった‘思考停止の末の同調行動’に見えて、何か言いようのない嫌悪感と恐怖感を感じずにはいられませんでした。


ところで、【同調行動】には「根拠のある同調行動」と「根拠のない同調行動」の2種類があると言われます。

前者は、以下の例のように、『社会規範』や『協調性』とも言うべきもので、社会生活上プラスに働くことが多いようです。
東日本大震災の時に、帰宅難民となった人が整然と列に並んで電車を待った
映画館では静かに映画を見る
運転中に救急車が近づいてきたら、みんなが端に寄って道をあける

後者は、特に誰にも迷惑をかけないものもありますが、前述の「優先席で携帯・スマホを使う」のように、マナー違反や反社会的行動がエスカレートする可能性があるものもあります。例としては、
特に理由はないが阪神ファンだと答える関西人
真夏でもスーツを着る営業マン
河原でバーベキューをしてゴミ置き去り
などが挙げられるでしょう。


同調性の強さが日本人の長所でもあり、短所でもあると言われますが、「根拠のある同調行動」であればそれは明確に長所だと断言できると思います。逆に「根拠のない同調行動」は、周囲に流されているという点でマイナスに働く危険性もありますので、思考停止に陥らないよう主体性をもって行動したいものですね。




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