心・体・魂・人生をととのえるお手伝いヒト・動物・宇宙の声を届けます
スピリチュアルヒーラー・アニマルヒーラーのもり ふみかです。
マロちゃんとおばあちゃんのお話ゆっくりな世界はやさしい世界
マロちゃんは11月で15歳になり
来年で16歳です
寒くなってきて
病気が進行しています
歩けなくなることや
不思議な行動が増えてきました
時々、転んだり、よろけたり
早く歩き出したと思ったら、
ゆっくりになったり、突然止まる
突然、旋回が始まって
方向がわからなくなったり
休憩したりしながら
マロのペースでお散歩します
先月、皮膚に傷ができてしまい、
包帯巻いていたら
さらに痛そうに見えるらしく
散歩中に睨まれることもあるし、
起き上がれなくて反動をつけるために
ハーネスや首輪を引っ張れば
歩きたくない犬を無理やり
引っ張ってる飼い主に見えるようです
シバ好きなお年寄りによく話しかけられます
ある日のこと、私とマロは、
杖をついてゆっくり
歩いてるおばあちゃんと
同じくらいの速度で
歩いていたら
おばあちゃんが私に
話しかけてきました
ーーー
おばあちゃんの言葉
『なーにー、あんたー、
この犬、転びそうになっとるガネー、
さっきから見とったけど、
よろけとったガネー、
あー包帯も巻いとるガネー、
かわいそうに、歩けんのじゃないか、
こんな状態でこの犬は
散歩したい言うんか？』（少々名古屋弁入り）
ーーー
散歩したい、言います！（笑）
私が犬と会話できるのがバレてる？
おばあちゃん何者？笑
私は、マロが歩けなくなっても、
外に行きたいと言えば、
抱っこしてお散歩すると決めてます
ーーー
おばあちゃん
そうか、それならいいけど
犬は家でゆっくりしたいと思わんのだね
私は家でゆっくりしたいけど
こうやって出かけなかんから
ーーー
そう言っておばあちゃんは
杖をつきながら時々振り返って
マロを見ながら歩いていきました
獣医さんにこのおばあちゃんの話をしたら
またまた素敵な言葉をいただきました
ーーー
獣医さんの言葉
うんうん、わかる！
今度16歳になるシバの散歩って
なかなか見れないんだよ
極めてレアなケース
そのおばあちゃんはラッキーだね
この歳で散歩してるんだよ
これはすごいことなんだよ
だいたい歩けなくなってきて
散歩に行けなくなんだよ
ゆっくりでも歩いてることがすごい
そのおばあちゃんは
その価値がわかってる
僕だってこの子（マロ）の
散歩に遭遇できたら
めちゃめちゃラッキーだと思う
うおー！！ってなるよ
この子が散歩してるだけで
みんなが勇気づけられるんだよ
それって、すごいことじゃない？
ーーー
マロは、道行くひとを
癒しているそうです
確かにマロが歩けなくなってから
話しかけられることが増えました
話しかけてくる人は、
何かの理由があります
昔、シバを飼ってたとか、
犬との思い出話をお聞きしていると
犬が亡くなった時のお話にもなるので
涙ぐみながら話されることもあり
私まで、ウルウルきちゃいます
話をしていると、亡くなった犬が、
天国からやってくることもありますし
そばにいることもあるのです
お散歩中のお話は色々あるので
また書いていきますね
ふみか
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