大阪万博が抱える問題、本日も建設関係から本音噴出しております。

すべて、私が予想したとおりの結果でございます。


これらの報道を受けて、もう万博は中止しろ!とかいう人の声多数ですが、
ダメです、中止しては。

正直言って、私は、万博推進派です。
むしろ、万博擁護、万博支援、子供の頃からの万博中毒といってもいいでしょう。

 

 


今から14年前のブログ記事でも、万博愛がほとばしっております。

私は、EXPO70大阪万博当時は4歳でしたので、
「たかしくんには分からんじゃろうし、会場で迷子になったり日射病になるかもしれんけえ、連れていかんでもえかろう」
と舐められまくり、連れていってもらっていません。
「わかるよー、わかりすぎるぐらいにー」と、泣き叫んでいましたが、通じませんでした。
親は地元の私鉄でバス観光の仕事をしてましたから、5回も行ってました。

結果、わたくしは、学研のこども百科の「ば」のコーナー、
万博のページ部分を死ぬほど見てました。



これですよ、大阪万博




 

 

このところせましと、いろんな色やカタチのパビリオンが建ち並ぶ、遊園地の拡大版みたいなお祭り騒ぎな感じの雑然とした空間、忽然と出現した祭礼の未来都市。

これが万博だ。

こういう万博をやらなきゃいけない。

といってもEXPO70だけが凄いんですけどね。

こういう未来が来るもんだ!と思ってました、特に1955~60年生まれの世代がど真ん中でしょう。
中学3年生から小学3年生。

この連中の気分をもっとも如実に表していたのが、
「20世紀少年」という作品です。


この絵を見たら思い出す人もいるかな?


私はオッチョが好きでしたし、将来オッチョになるだろう、と思ってましたけど。



そういうですね、大阪万博感が全然、ないね!
今の万博には、

むしろ、こっちにある気がする。

海の上の高台に位置するこの会場に、いろんなパビリオンが建ち並んだ方が、
大阪万博にふさわしい気がする。


みさき公園のほうが、真の大阪万博。
シン大阪万博になるような気がするんですよね。

つづきはまた書きます。