とうとう、大阪万博のパビリオンはプレファブ。
しかも、プレファブリケーション(事前に工場生産)で斬新なデザインを採用!ではなく、
プレハブ事務所や倉庫に、木を張り付け、アルミ板を張り付け、植栽を載せる、造花を張り付ける、そんなものになりそうな予感です。
こういうプレハブに
人工アイビーとかで平気で緑化しかねないです。
大阪は過去に思いっきりやってますからね、プラスチック造花の緑化。
まあ、そんな心配はさておき、
夢島駅が来年にはできるそうです。
えっ?
テント?
たしか、凄いコンセプトというか大袈裟なテーマを掲げていましたよね。
「動きで魅せるいのちの多様性」
「日本の技術と文化を紡ぐ未来」
「新しい移動のカタチ 挑戦する夢洲」
これがぁ、いのちの多様?
これがぁ、技術と文化の未来?
これがぁ、新しい移動のカタチ?
これがぁ、挑戦する夢洲?
IRを含めた統合リゾート、エンターテイメントの万国への玄関口?
同じ、ヴォールトキャノピーを採用したデザインでも、たとえばイオンモール豊川の方が完全に勝ってるんじゃね?
▲イオンモール豊川外観
▲イオンモール豊川エントランス
なんで、万博の顔である夢洲駅がイオンモールに負けているんだよ!
たしか、我々が聞いていた、以前見せられた、夢洲駅ってこんなんだはず!
そして、駅ビルはこんなんだったはず!
それが、なんでこんなに小さくなってんの?
夢洲タワーって2018年に発表されてたわけだから、
たった4年で、公共事業の計画ってこうも変わるんだろうか?
万博関連の予算ってその当時から1.5倍とかに膨らんでいるんですよね、確か。
夢洲の開発予算も何千億円も予算は増えているのに、
なんで駅ビルは千分の一以下、ゾウからネズミぐらい小さくなっているんだろうか?
それとも、はじめから荒唐無稽な嘘の提案で推していたんだろうか?
なんでこんなことになってんのかね、本当に。