賃貸案件だけでなく、店舗や住宅でもそうですが出来れば本物の質感を求めて無垢のフローリングを使いたいものです。
しかし、コスト(無垢は高いとか)や機能性(無垢はソル割れるとか)などなどで無垢フローリングを断念したときに突き板と言われる表面材をベニヤ化した合板フローリングというものがあります。
これがピンキリなんですよ。
表面素材が5ミリもあるものから0.1ミリとかいったカンナくずや紙みたいなものまである。
表面材が1ミリくらいあれば、オイルふき取りとか染色といった自然っぽい仕上げも可能なのですが、0.何ミリということになると、傷や凹みで表面材がはがれてしまいますから硬質なクリア仕上げがほどこしてあるのが普通です。
ここまでくると、表面0.何ミリの天然素材感というのは完全に失われてしまっていますので、無理に天然素材である必要もないんじゃないかと思います。
と、いいますのが天然素材に特有の木目にそった微妙なヘコミとか導管の筋目といったものが消え失せてしまい、プリント合板と変わりないツルツル感なんですよね。
で、あるなら初めから天然ではない硬い素材で表面の微妙な質感も再現しているフローリングというのはあるのかな?というと結構これがあるわけです。
シートであったりポリエステルであったりそれこそプリント素材であったりするのですが、この天然風味の新素材の最高峰に位置するフローリングがあります。
ベルギー製とドイツ製ですが、非常に面白い素材でしてフローリングの噛み込みを利用して床に固定してしまうというものです。
一昨年より、メーカーさんと輸入元の会社と協力して試験的に使用してみています。
このフローリングをつかって、天然素材では対応しにくい病院や診療所の内装をしてみました。
びっくりするくらい本物に見えてしまうんですよ、これが!
また賃貸案件で床の張替えがすぐに終わった、畳の上に敷きこんでフローリング仕上げに出来た、コンクリートの上に下地工事無しで張れてしまったんですね。
伝統伝統と思っていたらヨーロッパの新素材の技術はすごいなとも思いました。
来月になると市販体制が整いそうですので、ぜひこのブログでもご紹介したいと思います。
しかし、コスト(無垢は高いとか)や機能性(無垢はソル割れるとか)などなどで無垢フローリングを断念したときに突き板と言われる表面材をベニヤ化した合板フローリングというものがあります。
これがピンキリなんですよ。
表面素材が5ミリもあるものから0.1ミリとかいったカンナくずや紙みたいなものまである。
表面材が1ミリくらいあれば、オイルふき取りとか染色といった自然っぽい仕上げも可能なのですが、0.何ミリということになると、傷や凹みで表面材がはがれてしまいますから硬質なクリア仕上げがほどこしてあるのが普通です。
ここまでくると、表面0.何ミリの天然素材感というのは完全に失われてしまっていますので、無理に天然素材である必要もないんじゃないかと思います。
と、いいますのが天然素材に特有の木目にそった微妙なヘコミとか導管の筋目といったものが消え失せてしまい、プリント合板と変わりないツルツル感なんですよね。
で、あるなら初めから天然ではない硬い素材で表面の微妙な質感も再現しているフローリングというのはあるのかな?というと結構これがあるわけです。
シートであったりポリエステルであったりそれこそプリント素材であったりするのですが、この天然風味の新素材の最高峰に位置するフローリングがあります。
ベルギー製とドイツ製ですが、非常に面白い素材でしてフローリングの噛み込みを利用して床に固定してしまうというものです。
一昨年より、メーカーさんと輸入元の会社と協力して試験的に使用してみています。
このフローリングをつかって、天然素材では対応しにくい病院や診療所の内装をしてみました。
びっくりするくらい本物に見えてしまうんですよ、これが!
また賃貸案件で床の張替えがすぐに終わった、畳の上に敷きこんでフローリング仕上げに出来た、コンクリートの上に下地工事無しで張れてしまったんですね。
伝統伝統と思っていたらヨーロッパの新素材の技術はすごいなとも思いました。
来月になると市販体制が整いそうですので、ぜひこのブログでもご紹介したいと思います。