ご覧いただきありがとうございます。
傾聴できる薬剤師・Fukaです。
傾聴をまじめに学ぼうとするなら
心理学の知識もあったほうがいいかしら
なんて思われる方もおられるかも。
知ることで
患者対応の引き出しが増えるという
利点があります。
ただし、注意が必要です。
知識にとらわれすぎると
相手の抱える問題の複雑さを
きちんと観られなくなる危険性があります。
なまじ心理学・精神医学の用語を
知ったことで、
それに当てはめて
相手を分かった気になって
満足してしまうのです。
そうなるぐらいなら
心理学に興味を持ち学ぶことで
自分は何に安心したいのか?
そっちを深掘りする方が
よほど有益かもしれません。
あなたの明日からの業務に
「楽」が1㎎でも増えたら幸いです。