ご覧いただきありがとうございます。
傾聴できる薬剤師・Fukaです。
映画「ナースコール」を観てきました。
スイスの病院で勤務する
看護師さんの映画です。
急遽休んだ人がいたり
会議で不在の人がいたりで
めちゃくちゃ忙しいのです。
電話は鳴りやまず、
廊下を歩けば呼び止められ、
ナースコールが鳴り……
メモを取る暇もないぐらいの忙しさに
観てるこっちも
胸がキューっとなる。
そんな中、
主人公はずっと笑みを絶やさず
対応を続けます。
クソみてえな患者にも
(観てたらホント腹立つんですよ
患者にももちろん言い分はあるんですが)
辛抱強く対応します。
作中で主人公は
ほとんど口角が下がることがなくて、
時間をかけるべきところは
しっかり時間をかけて、
もう、本当に頭が下がります。
だけどね、同じ医療職として
観ててハラハラします。
こんなに立て続けにコールが入って、
どれか1つぐらい
忘れてしまうのでは?
ああ、ミストラブルの落とし穴が
見えてしまう……!
アンプルぶっ倒すんじゃないかしら、
薬剤間違えるんじゃないかしら
患者取り違え、はたまたあるいは……
と思ったら案の定ですよ。
これは洒落にならん!
冷や汗かきました。
そりゃー((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
こうなるのも仕方ないです。
そして何より鑑賞中、ずっと
「あなたは大丈夫か?」
「報われたと感じられる瞬間はある?」
それが気になっていました。
それがないとポッキリ折れてしまいそう。
でもね、心へしおれ
座り込んで泣いてしまったとしても
作中ではちゃんと
救われる瞬間はあるんです。
傾聴でも同じかも。
傾聴始めたての頃、
「私ばっかり人の話を聴いて」
(当時の思いは正確に言うと『聴かされて』)
となんだか不公平感に
ムカついた時期もありました。
だけど、
聴くことで自分が報われたと
実感できる瞬間がたまーにあり、
なんか
やめられなくなっちゃったんですよね。
だから
続けているのかもしれません。
あなたの明日からの業務に
「楽」が1㎎でも増えたら幸いです。