ご覧いただきありがとうございます。

傾聴できる薬剤師・Fukaです。

 

 

 

映画「ロスト・ケア」を観てきました。

 

 

作中で犯人は40人以上●害しています。

それを彼は、自分の行為は

「●人」ではなく「救済」だと主張します。

 

 

そう考えるに至った彼の過去を知り、

決断し実行したときの心情を思うと、

彼の行為は間違いなく●人ですが←ココは同感

そうせざるを得なかったのだなと。

そして、心のどこかでこの行為は

「救済」であると

自らに言い聞かせている、

そんな風にも感じられるのです。←伝え返し?

 

ていうか、

そうなる前に

ケアマネでも

誰でもいいから

相談してほしかった←同感

 

 

 

幸いというべきか

多職種の連携もあり

私の訪問先では

この映画のようなお宅はありませんが

(見えてないだけかもしれませんが)

外来で来られるご家族の中には

明らかに疲れた感じの方がいらっしゃいます。

「穴に落ちてしまう」前に

きちんとお話を聴いて

多職種支援につなげていきたいものです。

 

 

 

あなたの明日からの業務に

「楽」が1㎎でも増えたら幸いです。