おばま秘仏ツアーが終わり、午後からフリーになりました。

結局またレンタサイクルで、羽賀寺へ向かうことにしました。

観光案内所のレンタサイクルは加茂神社ご開帳の効果なのか
出払っており、奥のほうから出してきてくれました。

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なんか不吉な予感がしました( ̄◇ ̄;)

ちょっとペダルが重い気がするのは前日が電動チャリだったからかな?
と軽く考えていました。

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お天気は良いのですが、この橋の上などは恐ろしい強風が吹いていたのです。

羽賀寺への道をひとつ間違えたお陰で道に迷い、
グーグルマップにも経路が見つからないと言われ、ウロウロしてしまいました。
結局、元来た道に戻りましたが、
帽子を吹っ飛ばされて取りに走ったり(T_T)

日差しは容赦なく照りつけ、
まじで熱中症になるかと思いました。

段差を乗り越える時のおしりに受けるショックで
自転車のタイヤに空気が少ないと気づきました(おそいよー)( ;´Д`)


そんな思いをしてやっと羽賀寺に辿り着きます。

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よほど疲れたのか写真のアングルが定まっていません。

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拝観受付をして観音様の前に座りました。

ご本尊の十一面観音様は想像したより小柄な方でした。

やっと座れてふぅーっと息を吐き、観音様に向き合うと…


あんたって人はほんとにしょうがないわねえ…


観音様は優しく微笑んでそうおっしゃったような気がしました。


その瞬間、ぶわっと涙が溢れました。


だってここまで来る間、本当に辛かったんだもの(T_T)


隣にお地蔵様がいらっしゃいました。


お地蔵様は、



あんたはさー、不器用だけどオレだって真っ二つなんだよ。
頑張れよ。少し休んでいきな。

二つに割れたお地蔵様も優しい方です。


もう汗だか涙だかわからないほどヨレヨレでした。

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羽賀寺を出たあたりでにわか雨が降り始めました。


雨と風がさらに激しくなり、堪らず自転車を降りて空を見上げますと

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大きな虹です。

ひゃー( ̄▽ ̄)


でも今度はビショ濡れになりました(T_T)


雨が上がった空は秋模様。

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蘇洞門クルーズは自転車返却の時間に間に合わなくなるので

乗船できませんでした。船が好きなので残念です。

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フィッシャーマンズワーフで仕入れた焼き鯖寿司を食べたのは
小浜を出発して大阪に着いた夜の11時頃でした…

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おばまの秘仏めぐりのバスは加茂神社(為星寺 いしょうじ)

への入口へ到着しました。

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バスが着いたときにも地元の方達は手を振って歓迎して下さいました。

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結縁の紐がずっと繋がっています。

期待が高まってきます。

石段を登って、

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一人ずつ鐘を撞きまして。

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本堂へ。

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為星寺だと思ったら、幟旗は為生寺です。

なぜなのか、お話してくださるはずでしたが、皆さん本堂には座らず

観音様のところへ行ってしまいました(^_^;)

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秘仏の千手観音様は本堂の後ろにある

収蔵庫にいらっしゃいます。

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秘仏ツアーの方たちは観音様の前を離れようとしません。

皆さん、本当に熱心です。

世話役さんのお話によると、この観音様は33年に一度のご開帳なのですが、

過去に年を間違えてご開帳してしまったことがあるそうです。

その時は急に周りの杉の木に次々と異変が起こったので

間違えたことがわかったのだとか。

とても霊験あらたかな観音様なのですね。

写真は何枚撮ってもボケてしまいました…

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このツアーの説明では真近で観音様を拝観できるということでしたが、

前日に大事な観音様に危機感を感じる出来事があったそうで

収蔵庫の中へは入れず、入口での拝観となりました。

拝観のマナー以前の問題です。

親切に私達を受け入れて下さった地元の方たちを裏切るような行為は

本当に止めてもらいたいです。

境内ではお餅つきが始まり、つきたてのお餅をご馳走になったりして

和気あいあいとした、とてもいいご開帳でした。

次回のご開帳は33年後ですが

17年後に一度やるかも…

という話を小耳にはさみました。


それが実現すれば、またこの観音様にお会いできるかもしれません( ̄▽ ̄)


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先日の小浜旅行から何から書こうかと思いましたが、
やはり10月14日(土日祝)まで企画されている、
「若狭おばまの秘仏めぐり」ですよね。

今回、これに伴い文化財めぐりバスツアーがありました。
私が参加したのは半日コースで、若狭歴史民族資料館→加茂神社(為星寺)

→瑞傳寺と、約3時間のコースでした。(拝観料込1800円)

バスツアーは当日でも申し込めるようですが、盛況のようでバスはほぼ満席でした。

行かれる方は早めに予約されたほうが良いと思います。



前日は灼熱のサイクリングだったので、冷房のきいたバスは楽ちんです。


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まず、始めに訪れたのが若狭歴史民族資料館です。

こちらで拝観できます秘仏は、長福寺の十一面観音立像と
青蓮寺の聖観音立像です。

どちらの仏様も拝観客を迎え入れる環境が整っていないお寺にいらっしゃるので
資料館にお出ましになっているとのことでした。

長福寺の十一面観音は、十一面観音なのに両手が胸の前で合掌する珍しいお姿です。
しかし、資料館の館長さんの説明では両腕は後補とのことでした。

青蓮寺の聖観音様は壇像風でとても良く保存されているお像でした。

そして、驚いたのが馬居寺の馬頭観音様がいらっしゃったことです。

といっても複製です(^_^;)

しかし、よくできているのでなかなか迫力があります。
ちょっと得した気分でした。

この複製の仏様について館長さんにお聞きしたところ、

馬居寺は御本尊だからねえ、借りるわけにいかないんですよ。
あ、でも羽賀寺の観音様は時々来るんですよ。
ここに来たときに羽賀寺に行った人は気の毒ですねえ。

こんなことにならないように館長さんのお仲間がやっているHPで

情報を流しているので見て下さいとのことでした。

情報通の方は既にご存知かと思いますが、

観仏三昧 というHPです。

ご開帳情報や、展示会の情報も掲載されていますので

とても重宝すると思います。



そして、瑞傳寺の地蔵菩薩様です。

瑞傳寺は新しく出来たピッカピカの本堂でした。

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明るい堂内の中央に黒い地蔵菩薩様が座っておられます。

地元では、子安地蔵、延命地蔵として親しまれているそうです。

ここは写真撮影がOKでした。
大らかなご住職さんです。

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1209年、ヒノキの寄せ木造りで、仏師は幸千(こうせん)。
幸千の名は奈良の西大蔵叡尊像の胎内文書にもあり、

慶派工房に属した人物と推定される。


くり抜かれた背中内部に年号や像を彫った仏師の名前などが

墨書きされ、製作年代のわかる貴重な像である。

と、説明書きにありましたように慶派の傾向が強いお地蔵様です。


左の足先をくいっと持ち上げていていつでも立ち上がれるように

スタンバイしているようです。

なかなか端正なお顔をしているお地蔵様でした。




さて、秘仏ツアーは瑞傳寺の前に今回のメインである加茂神社(為星寺)の

千手観音様のご開帳だったのですがこれは次回にしますビックリマーク



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