先日の小浜旅行から何から書こうかと思いましたが、
やはり10月14日(土日祝)まで企画されている、
「若狭おばまの秘仏めぐり」ですよね。

今回、これに伴い文化財めぐりバスツアーがありました。
私が参加したのは半日コースで、若狭歴史民族資料館→加茂神社(為星寺)

→瑞傳寺と、約3時間のコースでした。(拝観料込1800円)

バスツアーは当日でも申し込めるようですが、盛況のようでバスはほぼ満席でした。

行かれる方は早めに予約されたほうが良いと思います。



前日は灼熱のサイクリングだったので、冷房のきいたバスは楽ちんです。


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まず、始めに訪れたのが若狭歴史民族資料館です。

こちらで拝観できます秘仏は、長福寺の十一面観音立像と
青蓮寺の聖観音立像です。

どちらの仏様も拝観客を迎え入れる環境が整っていないお寺にいらっしゃるので
資料館にお出ましになっているとのことでした。

長福寺の十一面観音は、十一面観音なのに両手が胸の前で合掌する珍しいお姿です。
しかし、資料館の館長さんの説明では両腕は後補とのことでした。

青蓮寺の聖観音様は壇像風でとても良く保存されているお像でした。

そして、驚いたのが馬居寺の馬頭観音様がいらっしゃったことです。

といっても複製です(^_^;)

しかし、よくできているのでなかなか迫力があります。
ちょっと得した気分でした。

この複製の仏様について館長さんにお聞きしたところ、

馬居寺は御本尊だからねえ、借りるわけにいかないんですよ。
あ、でも羽賀寺の観音様は時々来るんですよ。
ここに来たときに羽賀寺に行った人は気の毒ですねえ。

こんなことにならないように館長さんのお仲間がやっているHPで

情報を流しているので見て下さいとのことでした。

情報通の方は既にご存知かと思いますが、

観仏三昧 というHPです。

ご開帳情報や、展示会の情報も掲載されていますので

とても重宝すると思います。



そして、瑞傳寺の地蔵菩薩様です。

瑞傳寺は新しく出来たピッカピカの本堂でした。

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明るい堂内の中央に黒い地蔵菩薩様が座っておられます。

地元では、子安地蔵、延命地蔵として親しまれているそうです。

ここは写真撮影がOKでした。
大らかなご住職さんです。

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1209年、ヒノキの寄せ木造りで、仏師は幸千(こうせん)。
幸千の名は奈良の西大蔵叡尊像の胎内文書にもあり、

慶派工房に属した人物と推定される。


くり抜かれた背中内部に年号や像を彫った仏師の名前などが

墨書きされ、製作年代のわかる貴重な像である。

と、説明書きにありましたように慶派の傾向が強いお地蔵様です。


左の足先をくいっと持ち上げていていつでも立ち上がれるように

スタンバイしているようです。

なかなか端正なお顔をしているお地蔵様でした。




さて、秘仏ツアーは瑞傳寺の前に今回のメインである加茂神社(為星寺)の

千手観音様のご開帳だったのですがこれは次回にしますビックリマーク



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