元興寺からはせっかくバスの一日券があるので
これを利用して少し離れた所へ行きましょう。
ということになりました。

いま公開しているのは…佐紀佐保?
海龍王寺とか?


という案も出ましたが、海龍王寺の近くの
H寺が拝観料1000円だという件。
お庭の拝観込みのセット券らしい。

昔は別々だったのにね。

お庭は見たことあるけどあれは
もう見なくてもいいなあ。
なんで1000円??

ということで海龍王寺もH寺のお陰で却下❗️


そこで、んばばさんがナイスなご提案を
して下さいました。

バスを乗り継いで…

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大安寺です。
本尊十一面観音様特別拝観中でした。

早速、本堂へ行きましたが団体さんのご祈祷中でしたので
先に収蔵庫へ行きます。

大安寺の仏様は、ひと昔東博で開催された
一木の祈り展にいらしてて
とても印象深かったのですが

大安寺でお会いするのは初めてです。
仏様のご自宅にお伺いしたような気分でした。
不空羂索観音様や楊柳観音様など、
奈良時代の一木の仏様を拝観しまして再び本堂へ。

本堂でのご祈祷が終わるのを待って
御本尊の十一面観音様の前に行きました。
御簾があるので真ん前で少ししゃがまないとお顔まで見えません。

頭部は後補のようですが、お優しい感じの仏様でした。
しかし、とても祈願されてる方なんだなあ。
癌封じのお寺ということでお役目は大変でしょう。
祈願に来てらした方たちの願いが叶いますように。
自分たちも無病息災でいられますように。




さて、大安寺からはタクシー移動します。


びゅーんと。



唐招提寺まで!!


もう写真も時間もありません。

この珍道中ではラストテンプルです。

金堂で大きな仏様たちにご挨拶してから
講堂で弥勒如来様などを拝観し新宝蔵へ。


新宝蔵でも奈良時代の一木の仏像が拝観できます。
トルソー像を見ながら宝塚の男役さんの話で盛り上がったりして


ついにタイムアウト!


ほとんど人がいなくなった境内で
最後に名残り惜しそうに金堂の前に張り付く二人。

おかしな絵になっていたことでしょう。

そして近鉄奈良駅に戻り、
んばばさんとは再会を願いながら
お別れです。

んばばさん、近鉄で京都へ。
私はJR奈良駅で預けた荷物を取り、
京都を経て東京へ。

ありがとうございました、んばばさん。
とても楽しく充実した1日でしたね。


珍道中を読んでいただいた方にも
御礼申し上げます。

次はお礼参りの旅を少しずつ書きたいと思います。
不空院からの続きです。

近くの新薬師寺はなぜかスルーしまして…
次に向かったのが福智院さんです。

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こんなところに後背を含めると6メートルを超す
大きなお地蔵様がいらっしゃるなんて本当に驚きます。

鎌倉時代のどっしりとした方です。
良いです良いです。大きなお地蔵様。
白毫寺の美しいお地蔵様と、
福智院の気迫があるお地蔵様。

地獄で会ったらどちらがいいかな?
これは選べませんね。
どちらの方でも出会ったら衣をつかんで離さないわよ…

なんて思いながら大きなお地蔵様をすぐそばで
拝観させていただきました。

特別公開の宝冠十一面観音さまもお優しくきれいな方でしたが、
私たちが気になったのが本堂の左奥にいらした方でした。


六臂の忿怒像?誰?

うわっ、こわーい人間の髪をつかんで
ぶらさげてるよ…

お寺の方に聞いてみたところ
青面金剛さんでした。

あ、だから三猿がいたんだ。
うーん、まだまだだねぇ私たち。
お勉強しないと。


私が密かに気になっていたのがもう一人。

あ、あなた様は
奈良時代に観世音寺に左遷され
そこで藤原広嗣の怨霊に八つ裂きにされて
奈良の各地に落ちてきたという
玄ぼうさんではないですか!?

玄ぼうの像は初めてでした。
玄ぼうさん、大変な目に遭いましたね(>_<)


福智院ではお茶とお菓子をいただき、
ゆっくり拝観させていただきました。
ありがとうございました。
貧乏性の私はお菓子は今すぐ食べないで
とっておこうかと考えていたら、
んばばさんはすでにもぐもぐ食べてます。

よーし、私も食べるぞ(笑)
あとで思うと食べておいて正解でした。
見仏旅のお約束。
予想通りの行程になりますσ(^_^;)

さて、希望の福智院と白毫寺が終わりましたので
また行く先を考えます。

近くで仏像拝観できるところは…


元興寺でした。

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元興寺で数々の仏像を拝観しまして
天平の甍を見て

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お昼を過ぎ、如来の螺髪がチョココロネに見える
腹具合になりましたがなんのその!!



私たちの辞書に、
昼食の文字はない…



ならまちのランチ行列を横目で見ながら
また次のお寺に向かいます。

んばばさんとの軍議で、まず各々行きたい所を申告すると、

んばばさんは福智院。
わたしはいつも行きそびれていた白毫寺。

もう決まりですね。

奈良交通バスの1日券の木簡を購入して出発です❗️

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まずは朝イチ、一番乗りの白毫寺です。

写真がないですが…

白毫寺へは坂道や石段を登って行きますが、
まさか徒歩では行かないでしょ。。の
西国三十三観音正寺をそのまさかで
歩いて行った私たちには
まったく問題なし(笑)

まず本堂に上がります。
阿弥陀三尊様がいらっしゃいました。

脇侍の観音・勢至菩薩さまがとんでもなく前傾姿勢です。

おお、片膝立ちだよ!

観音菩薩さまに至っては片膝立ち。
んばばさん、観音菩薩様に駆け寄ります。

勢至菩薩様は大和坐りで衣を長くなびかせています。

やっぱりさ、衣が長いと雲中供養菩薩的だよねー

などと言いながら阿弥陀三尊の周りを
散々うろうろしてから宝蔵へ移動。

閻魔さまとお仲間たちが並んでいました。
そのおっかない方達の中で場違いの美しさのお地蔵様。

宇治の橋寺放生院のお地蔵様を思い出しました。

そして白毫寺境内で奈良の町を一望して
ああだ、こうだと言いながら再び石段を下ります。


次は歩いても近いところ。


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不空羂索観音様ご開帳中の不空院でした。


不空羂索観音様はお厨子にお入りで、
少し距離がありますので細かいところまで
は見えません。
しかしオペラグラスが用意されています。
いいんですか?
でもやはり気ががひけますね。

不空羂索観音様は座像です。
一面三目で八臂。


あれ?六臂しかないよ。


え?どれどれ…


よく見たら下の方に両手を広げるように
腕が2本ありました。


それを見て喜ぶ二人。


側で見たら絶対おかしいです…


お隣に弁財天様もご開帳されてました。
こちらも八臂の弁財天です。
頭の上の宇賀神のトグロがモリモリに乗った方でした。

不空羂索観音様の前に座って思ったこと。

口にこそ出しませんが

これは二人とも同じではないかと思います。





もっと近くで見たいょ(◎_◎)



さて、

不空院を出て次のお寺にも歩いていきます。