11月初旬の旅より。
順番どおりではないですが、ぼちぼちと続けます。

京都府と福井県にまたがる青葉山(若狭富士)です。

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この山の舞鶴側の中腹にあるのが
西国三十三 第29番松尾寺です。
この日は朝一番で若狭富士を目指しました。

東舞鶴から小浜線で一つめの駅、松尾寺まで行きます。

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駅舎がいいですね。無人駅です。


いや、駅長さんがちゃんといます。

駅舎にいたのはこの方。



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んにゃ?
こんニャに朝早く来るニャよ。

ちょっとご機嫌悪いようでしたので

また帰りに寄るからね!

と言って歩き出しました。

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松尾寺まで3.2キロかぁ。
雨は降ってるし、登り道だし、しんどいかな、
と思いながらしばらくこんな道を歩いて行きます。

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国道の手前で舗装路を左方向へ。
ここさえ間違えなければ後は一本道です。
若狭富士は西から見ると富士山のような形に見えますが、
東側からの若狭富士は東峰と西峰、
二つのピークがあります。

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あんなに降っていた雨が上がり晴れてきました。

空気も澄んでるし、
気持ちいいぞー!

両手を上げたり走ってみたり、
他には誰も歩いてないし、
やりたい放題、気分よく歩きました。

坂は急になりますが。。

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しかし、カサカサと嫌な音がするし、
ギャーギャーと獣の声が…
あとでお寺の方に、

猿はいそうだけど熊も…いますよね…

と聞いたら、

何でもいますよー。

とのお返事でした( ̄O ̄;)


山門に到着!

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サワガニさんもいました。

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山門の仁王様はパネルです…

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でも本物は二体とも宝物館にいらっしゃいますよ。

思ったより早く着いたので、本堂が開く前に
こちらへお参りしました。


うすしま明王殿

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トイレの守護仏です。

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健康に排泄できる幸せ。
腎臓病の父を見ていたので、これは大切なことだとしみじみ。
トイレもきれいに使いましょう。


本堂へ

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二層の宝形造の建物と手前の香炉の屋根との
バランスが良くて美しい本堂です。

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西国三十三 第29番松尾寺
御本尊は西国三十三唯一の馬頭観音

御本尊は2008年に77年ぶりにご開帳されました。
お前立ち様よりピカピカの馬頭観音様だったと聞きました。


本堂に上がるとすぐに

駅から歩いて来た?と見抜かれました。

どのくらいかかった?

あ、45分くらいですね。

と言うと、

早いなあ、健脚だなあ、と感心されました。

修行の成果ですかね;^_^A

ご朱印は山門を出た右手の納経所で戴けます。
文字は馬頭尊で合ってますか?

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ここで春と秋に公開している宝物館の拝観をお願いして
宝物館へ行きました。




天橋立から北近畿タンゴ鉄道に乗ります。
車両は一両編成、かわいい電車です。

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降りた駅は丹後由良。

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ヨットの帆をデザインした駅舎ですが土日祝日は無人駅です。
海がとても近く、曇っていて見えませんが、
駅舎の背後には由良ヶ岳という低山ながらも
険しそうな山が聳えている。
そんなところでした。

ここから徒歩で5分ほどのところに
如意寺というお寺があります。

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このお寺に快慶仏がいらっしゃると知ったのは最近のことでした。
拝観は要予約です。
電話予約は苦手ですが、せっかくここまで行くので
思いきってお願いの電話を入れました。

御住職から折り返し電話をいただき、
なんとか都合をつけます。
というありがたいお返事をいただきました。

少しドキドキしながら如意寺につきますと
すでに地蔵堂の扉は開かれていました。



金焼地蔵の伝説
丹後の山椒太夫のところへ奴隷として売られた
安寿と厨子王がそこから逃げようして見つかり、
焼け火箸が当てられたが、一夜明けると姉弟の傷は癒え、
代わりにお地蔵様に焼け跡があった。
この話から身替り地蔵とも呼ばれる。

快慶仏
この像の内部には、工匠アン阿弥陀仏の文字があるのが
知られていたが、近世の修理で厚い彩色で覆われしまったため
快慶の作品としての真偽が問われていた。
昭和62年の解体修理では新たなアン阿弥陀仏の
墨書きが確認され、本来の彫刻面が明らかにされて
快慶初期の生々しい姿が現れた。
 

地蔵堂の中にあった、額に入った写真を
撮らせていただきました。


こちらは修復前のお姿

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ふむ、快慶と言われればそんな感じはしますね。



こちらが現在の状態

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横顔。
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知的なまなざしがステキドキドキ
右肩に抉られたような跡があります。

像高は約53㎝と小さめなお地蔵様ですが
快慶仏のオーラは放っています。
初日から良いものを見せていただきました。

なお拝観につきましての情報ですが、
如意寺の御住職は舞鶴のお寺を兼任していて
この日は御住職が舞鶴から車で約40分くらいかけて
扉を開けに来て下さいました。
それを知らなかったのでとても恐縮してしまいました。
とても親切な御住職さんでした。

少しハードルが高い拝観かもしれませんが…


拝観料は志納です。
なお、地蔵盆の時にはご開帳されるようですが、
行かれる際は事前にお問い合わせされたほうが
良いと思います。




28番成相寺、遠ーいーよー(´Д` )

新幹線で京都まで行き、京都から特急はしだて。
東京から約5時間もかかりました。

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成相寺は、京都府宮津市の日本三景で
有名な天橋立にあります。

駅から徒歩で5分ほどの観光船乗り場から
観光船でケーブルorリフト乗り場まで行き、
傘松公園へ上りました。
傘松公園からは成相寺行きのバスを利用します。
(観光船・ケーブルorリフト・バスの往復と
成相寺入山券付きで2300円ナリ)

観光船に乗るとエサをおねだりする
カモメやトンビが飛んできます。
デッキに出るとカモメたちは船と同じスピードで
飛びながら、ちろちろとこちらを見ます。
その目が恐いんですけど( ̄◇ ̄;)

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エサはかっぱえびせん。
塩分は大丈夫なの?
でもよーく考えるとカモメは海鳥である。
海水で泳いでる魚も食べてるんだし。
きっと特殊な代謝機能を持っているのかもしれない。


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船を降りてからリフトに乗りました。

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傘松公園から天橋立の眺望。
曇り空ですなあ。
雨の予報でしたが、時折晴れ間もありましたし、
わたし的にはまったく問題なっしーです。
しかし最近は派手に雨に降られてません。
雨女パワーが衰えてきたんかな(=゚ω゚)ノ

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みんなここでお約束の股覗きしてます。


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傘松公園から、バスで急な坂を登ると
やっとこ成相寺に着きます。



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西国三十三 第28番 成相山成相寺
御本尊は聖観音菩薩(秘仏)

境内はそれほど広くはないのでお参りして
御朱印をいただき
ちょうど待機していたバスに乗り、
早くも下山することにしました。

帰りもリフトです。
眺めがいいのでオススメです。

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観光船乗り場のそばには智恩寺(文殊堂)があります。


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日本三大文殊の文殊菩薩様はご開帳日ではないので
拝観できません…

智恩寺のおみくじがカワイイです。

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小さな扇子です。
これはかーわいい、と本堂に戻って引いてみました。
結果はビミョーでしたが、松の木に吊るさずに
持って帰りました。


天橋立の滞在時間は、3時間を想定していましたが、
乗り物に時間がかかり、あっという間に
時間が過ぎてしまいました。

実はこの後、あるお寺に拝観予約を入れていたのです。
電車に乗り遅れて時間を違えてはいけないと
せっかくの天橋立もゆっくりできずに駅へ急ぎました。