こんにちは。


いつもありがとうございます。


飲酒関連でこんな記事が出ました。



前記事で書かせてもらった「JALらしい」という言葉の意味がこれでわかっていただけたかと思います。


あえて私の意見は書きませんが、皆さんの感じられる通りだと思います。




しかしこれはJALだけの問題ではなく、他グループや国交省も同様です。


国土交通省といえば、次のような記事がありました。



ここでは「検査のための検査」についても書かれています。


また、国交省の過去の失態についても次に書かれています。



本当に素晴らしい記事だと思います。


特に2つの記事ともに、最後の段落、「一方」以降は、とても信頼されているAviation Wireならではの鋭い切り口だと思います。


私はパイロットの立場ですが、命を預かる立場として規定違反をしてまで飲酒をする行為自体は容認されるものではないと思っています。


しかし、規制のあり方や罰則について、疑問に感じているのは事実です。


もしかするとこれからの動き次第では、国際標準からかけ離れている「歪」な現状が改善するきっかけになるかもしれません。


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