前回無事音出しできました。
スモーキーアンプらしからぬ綺麗な音。
なので前段にダイオードクリッピングの
歪み回路を組んでみようと思います。
その為に基板にはバッチリ余白を残しました。
内容的には参考にさせて頂いた
BOSS OD-1のバッファなしの簡単な回路。
クリッピングも1N4148の対称に。
レイアウト無理矢理に足したので
裏側の配線がえらいことになってます。
とりあえず組み込み完了!

さて音出し!・・・やはり出ません(笑)
使い回しの抵抗やらコンデンサで
レイアウト考えずに組んだだけに
迂闊に触れないほどの混線模様。
後から確認するのが素人の私には
出口の見えない迷路の様です。
レイアウト考えて組み直すことに。
レイアウト図どおりに組み直しまして、
無事鳴るようになりました(1発では無理でしたが)
音量は心細いですが
いい感じのオーバードライブ感です。
まぁ手軽な練習用には十分な仕上がりです。

しかしまたもや問題発生!
いざ組み込もうとすると・・・入らない(涙)
スピーカー部に収まりません。
ギリギリまで基板削りましたが無理でした。
結局新しく組み直すことに。とほほ。
またパーツから買わないと、なんて思ってると
調べたら職場の1ブロック圏内にパーツ屋発見!
さっそく買い物へ!
その時また気まぐれな私めは急遽初心に戻り
LM386にバッファ入れたBumper Cropさんの
スモーキーアンプ回路を改めて組んじゃいました。
近所のパーツ屋さんなので電解は普通のです。

トランジスタのバッファでも歪むかしら?
なんて思い組んでみたのですが
音はバッチリいい感じで出ましたが
音量上げてようやく軽く歪む程度。
ほとんど歪みません。んー何故でしょう?

まぁ一旦音が出る状態に仕上げて
再びクリッピング回路を前段に入れて
組み直そうと思います。
後程コントロールプレート辺りを作り込むまでは
ゲインのツマミを増やしたので
スイッチの居場所がありません。
流れ的にプラグを繋ぐことを諦めたので
一旦スイッチがこんなところに(笑)
ギターを立て掛けると勝手にスイッチ入ります(笑)
しばらくの間は象にしっぽが生えた状態かな。
次こそ最後と気合いを入れて、
ギャレットオーディオさんにてパーツを購入。
抵抗はxicon、フィルムコンデンサはUPZ、
電解はスプラグ517D、オペアンプはJRCに。
基板もレイアウトより小さく12×18にしました。
流石にもう1発で音出しオッケーです!
気のせいか前のより音が割れます。
音量を上げるとダメみたい。んー参った。
調べるとJRC386BDの方が音量が大きいらしい。
なのでLM386N1とN3が手元にあるので交換。
LM386N1だと問題なく歪みます。いい感じです。
ついでに歪み段のオペアンプもRC4558Pに。
他にもストックあるんですがこれでいい感じ。
もうこれで完成とします。疲れましたー。
アンプ基板製作なんとか完了しました。
いよいよパーツ交換に入ります。

しかし386アンプとネズミディストーション
余ってしまいました汗どうしましょう?