ご無沙汰しています。

5月も3分の2がきました。

気持ちの良い日がある中、ルナと私たちは家族は

がんばっています。

少し歩けるようになったかと思ったら

なぜか、ふらふらしてまた全然歩けなくなりました。

原因がわからず、調べてみると

4/30の検査で甲状腺機能低下症がすごく進んでいる

ことがわかり、ホルモンの増量をすることになりました。

連休の間、デイキャンプも、お出かけもキャンセル。

7.8年も、塗り直ししていないデッキの

洗浄をにいちゃんたちは、頑張りました。

そんな様子を、見て、気分転換をルナは、していました。

 

 

ホルモンを増やして、1週間、寝返りが自分で打てるように。

さらに、今回の手術後初のスーパーマンスタイルが

できました。

ご飯も、支えて少しリフトしてやっていれば、

立って食べられるように。

食欲だけが頼みの綱です。

 

       

    「ルナちゃん、あんよ、いたいの?」

痛々しく見えたのでしょう。

5歳の孫も、半泣きになってなでなでしにきてくれました。

 

 

なんで、あたち、歩けないのかな?
 

 

かーさんも家族もできるだけ庭仕事を。

で歩きたいであろうにと。できるだけ昼間は

デッキに。

 

お庭で、走りたい・・・

そんな中、大きな荷物が届きました。

今は、素敵なゴル子セレブちゃんと暮らしている

「愛しのキアラちゃん」のママ、るーさんからです。

キアラちゃんは、大病や大手術を乗り越え
16歳までがんばったすごい子です。
なんとちょうど6年前に会いに行った時の写真を
探してくれていました。
その日が、またたまたま4月20日。
ルナの様子を知ってもらった日も同じ4月20日でした。
 
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いっぱい奇跡を起こしたキアラちゃんからの

贈り物です。

鳥肌が立つほどの偶然に感謝して、

ルナは、頑張らなくてはいけません。

 

キアラちゃん!!ありがとう。

ルナ、頑張る!!

 

ほとんどかがめないでいたおしっこも、こんな風に

ちゃんとかがめてできるようになってきました。

やはり、ホルモン低下が原因だったのでしょうか。

 

獣医さんは、これ以上の回復はなかなか難しい。

ゆっくり、自分のペースで歩けることが出来ることを

のぞみましょう。・・・とのこと。

 

車いす、乗ってみました!

大好きな*いりこ*で励ましていますが・・・。

      

前足はちゃんと歩けるので、突っ張ってしまって

なぜか、後ろに進んでしまう・・

 

  

毎日少しずつ、練習。練習。

 斜めの崩れ座りも、ときどき、ちゃんと座りに。

 

毎日、包帯の交換もにいちゃんと母さんの仕事。

恐々、包帯をほどくのが、辛い。

ホッチキス止めも、やはり、はずれました。

5/6

開いた傷の中の深いところで、もう一度、3針。

縫うことになりました。泣

記録写真は撮りましたが、

ちょっとお見せできません。なみだ泣

またまた、痛いの、頑張ったね。

早く、傷がふさがりますように。

もう術後1か月になりました。

 

  
何かないか?とクッションになるものを
いつも探しています。この靴の中敷きゲルクッションを
使ってみよう。
肘あての中にポケットを作り入れてみます。

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ルナの食欲は以前と変わらず、

この日は油断して、マットレスの場所の

フェンスをしていなくて、すごいビッコながら、

なんと台所に。

「ええっ!ダメじゃない!!」と叫びながらも、

嬉しくて、にいちゃん!!写メとって!!

自分の好物のキャベツを切る匂いで、

がんばって歩いてきたのです。

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庭には、5月の花たちが。ルナの通る獣道。
ちゃんとバーベナがどけて咲いてくれてるよ。
もう一度、ここをルナ一人で歩いてほしい。

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バラたちも、かーさんのお誕生日を知らせてくれる。

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忘れていた母の日とかーさんのバースデー
忘れてないよと、息子や娘がいろいろと
プレゼントも・・・
68歳。もう、ちっとも嬉しくなんかないよ・・・
でも、覚えてくれているという最高の
喜びががあった。
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ルナともっと一緒に居たい。

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また少し、前より、しっかり立てているような。

これ以上は、望めないなんて、先生、言わないで!

ルナは、まだまだ、がんばるんだから。

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ほら、また、ちょっとましになってるわ・・・

傷口をしっかり一日ガードしていると、

夜には、パンパンに右手だけがね。

マッサージしてもらうのはとても気持ちいいね、ルナ。

 

 

がんばれ、頑張れ、ルナたん!

 

今、あたち、36キロが、34キロまでダイエットちまちた。

かーしゃんが、背中と腰が、がりがりだ!

と泣いてたら、しぇんしぇいが

「いえいえ、もっと減量しましょう。

ルナちゃんの股関節への負担は体重管理が

一番です。」

だって。でも、走ったり遊んだりしなくても

おなかすくんだよ~

 

今ルナは、「何してもご褒美」習慣が

功を奏しています。

お客さんに歓迎のあいさつしても、

宅急便のおじさんにわん!を言っただけでも

家族ひとりひとりへの「おかえり!」の挨拶のたびにも

おしっこしてきても、

ご飯を完食しても、

何をしても、ご褒美の

*いりぼし*か、一口*おやつ*を

もらうという悪い習慣。

でも、今は、それがあるから、一歩でも、歩こう、

ご褒美のあるところまで歩いていこうと

意欲がでるのです。

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傷は、5/58に抜糸ができるくらいに良くなりますように。