この記事は、6/30分の内容です。

6/21の検査入院の記事では、暖かい応援コメント本当に
ありがとうございました。


以下、今日の記事はちょっと重たい内容になってしまいました。
ですから、お嫌な方は、今回
どうぞ、スルーしてくださいね。

検査入院から1週間、6/28の夕方担当獣医さんから、お電話がありました。
ドキドキしていました。
でも、やはりの結果でした。

病名は「鼻腔内腫瘍」。
右の鼻はすでにほとんど、がんでうまっているように見えます。
治療をするなら、抗がん剤はあまり効果が期待できないが、
放射線治療は大変有効だ。
三重の病院を紹介しますとのこと。

その夜、家族で相談しました。
「やるだけのことをしてやりたい。でも、
痛い目、辛いことは避けよう。
とりあえず、できるだけ早くその病院で見てもらおう。」
東京兄ちゃんは、日曜日には東京に戻らなければなりません。

6/29運よく、翌日30日土曜日に予約を取ることができました。
よし!明日行こうね。
所要時間約3時間半。行き先は三重県伊賀市。
久々の帰省の兄ちゃんにモコはくっついて寝ました。

photo:01

朝、7時出発。とーさんがお休みの土曜日でよかった。
パピーたちのこと任せます!
にーちゃんの運転で、かーさんと一緒に3時間半のドライブです。
後ろのワンコ専用スペースではなく、
リア席シートを寝心地よいように一面ベットにしました。
モコは、なんかご機嫌です。
ねええ!どこ行くの今日は。ティーちゃんは行けないの?・・・

photo:02


運転席にすぐ顔が出せて、いつもよりいいドライブ?・・・

photo:03


1時間くらい走った、山陽自動車道白鳥SAで、ちょっと休憩。
モコたん、すごく喜んじゃって、スキップ、スキップ。

photo:04

ん、くう~くう~・・
ほらほら、息が苦しくなるでしょ、そんなにはしゃいだら・・・

photo:05


ドッグランではないけれど、意外ときれいな緑があって、
モコは、公園にでも来た気分なんでしょう。

photo:06

生まれて35日で、うちの子になったモコ、
その当時、たった2キロくらいしかなかったのに、
37キロ近い、大きなゴールデンになりました。
離乳食の頃からよくお世話してくれた当時学生だった兄ちゃんは、
今は、立派な社会人。
「モコのためなら何でもしてやるよ。」
そんな、優しい大人になれたのも、
モコとの生活のおかげでは・・・

photo:07

ゴールデンは、最も、腫瘍になりやすい犬種と、聞いてはいたけれど、
聞いてはいたけれど・・・
神様、どうして、モコのところにそれがやってきたのですか?

photo:08

一緒に、キャンプにも行ったよね。こんなきれいな緑の中で。

それにしても、モコにとって片道3時間半の遠出は、最高新記録だね、

入院をさせるなんて、したくない、何か、通院でのよい方法がありますように・・・

そんなことを話しながら、予定通りに11時前に病院に到着。


 
順番待つこと約40分。
岡山の主治医から言付かったデーターCDと所見書を基に
院長先生と、放射線治療専門医の先生と面談。

腫瘍はすでに、右の鼻腔をうずめ、脳との境目の薄い骨の板を溶かし、
脳に浸潤しかかっているし、左の鼻との境目の骨も解けかかっている。
大切な後ろの方の脳までも圧迫しないために
治療してあげることは価値があるとは、思われる。

先生たちの提示の治療法は以下の2つ

[積極的治療]
1ヶ月の入院、週3,4回その都度全身麻酔の後の照射で、
効果はあるとは考えられる。
が、副作用は、結構厳しい。
脱毛は勿論だが、やけど様の皮膚のただれ、かなりの口内炎。
いずれも、一時で、治療で治るが辛いので乗り切るしかない。
成功すれば、1年くらいの延命は可能。

[緩和的治療]
1~数週間に1回、1回の放射線量は多めで合計4~9回照射。
目的は腫瘍によって生じる出血・痛みなどの諸症状を緩和。
積極的照射に比べ、抗がん効果は劣り、生存期間の延長はあまり期待できない。
副作用は積極的治療と同じ。

いずれにしても、照射のために、詳しいシュミレーションプランが必要で、
今日は、今一度、詳しいCTを撮られて貰いたいので、
今から血液検査と、点滴をします。
2時までお預かりします。

にーちゃんと、ファミレスで時間待ちしました。
がんばって、週2回くらいなら、通えそうよ、かーさん。
延命効果がなくても、少しでもモコの呼吸が楽になるなら・・・

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 
2時になりました。
血液検査は、とてもきれいですね。
ちょっと、肝臓の数値が気になりますが、これだけ鼻の炎症があるので、
その影響でしょうか。
それにしても、お利口さんで、いい~子ですね。
では、今から麻酔をちょっとだけかけて、CTをとりますね。
同意書にサインして、今度は3時半に来てください。
やさしく、そして、熱心な先生。
来てよかったと思いました。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 
3時半になりました。
広い治療室の真ん中に、モコはおふせして待っていました。
私たちに気づき、喜んでしっぽを振ります。
よ~し、よ~し、よくがんばったね。
もうちょっと、待ってね。先生のお話聞いてくるからね。

先生の声が、急にちょっと低くなった気がしました。
もしや、なにか・・・

「お母さん、今回のCTで、新たに肝臓に腫瘍があるのが確認されました。」
?????
順番に映像の説明をされる中で肝臓に7センチ大の腫瘍を指し示す先生の
表情は、やはり暗かった。
ああ、大変なんだ。モコ、もっと大変なんだね。
先生の、お話の中から、お昼聞いた、積極的治療の言葉はすでに消えていました。

「週に2回も、負担かもしれませんね。
肝臓の腫瘍の治療は、難しいですね。
両方できればいいのですが、モコちゃんの場合は、鼻の腫瘍のことが優先ですね。

一両日にお手紙をファックスいたしますから、それを読んで、よく考えてから
決断してください。

できるだけのことを、させていただくつもりです。」

よくわかりました。丁寧な検査とご説明ありがとうございました。

午後から雨が降っていましたから、帰りは暑くなく帰れそうです。
よくがんばったね、元気出しておうちに帰ろうね。

朝から、絶食のモコ、おなかへってるんだ。
ごめん、かーさんたら、モコの食べるもの持ってきてあげてなかった。
ごめん!
もう、モコ!何でも、好きなもの食べていいよ。
今日は、特別。
このかりんとう食べる?
もう、よだれだらけです。
おいしそうにパクパク食べるモコ。
ぜ~んぜん、いい顔!

photo:09

 

帰りは、一段と甘えん坊モコでした。
運転席と助手席の間にすっぽりはまって・・
かーさんは、シートをたおして、何度も、モコにほおずりしました。

photo:10

これから、わたしたちは、モコのために何ができるのだろうか?
何をするのが、よいのだろうか?
モコが、もし、言葉が話せたら、なんていうだろうか?

わたしたちの愛情は、どう使うべき?

週に一回、三重県まで通うのがいいの?
おうちにいりのがいい?・・・・



決断は、明日。





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