「そうそう・・・」
コミュニケーションを学び始めてから、人の会話から学ぶことがとてもあります。
たとえは、人と話してる時に話してる人が話す途中で、何度も会話が止まって「そうそう。」とか言いながら、話し続けている人がいます。
これは聴き手が、話してる途中に相づちというよりは、言葉を言い換えてることが多い。
「それってこう言うことですよね?」
これ、
私はあなたの言うことをよくわかってますよと、相手にアピールしているつもりかどうかはわかりませんが、これは相手の話をただ止めてるだけなのです。
また、インタビューと称して言葉を言い換えたり、自分の解釈やらでほとんどインタビュアが喋ってるようなインタビューがあったりする。
とくに無料で配布されてるものなんてヒドイものが時々ある。
誰もあんたの話は聞きたくないよって(笑)
だから、聞く側はただ相づちでいいのです。
言い換える必要も、解釈して「ということはアレもそうですか?」とかいちいちいらないので、、
話してるひとに「そうそう」とか言わせなくていいですから(笑)
誰でも話したい。
自分を承認して欲しいですから。
自分が話して相手に認めてもらいたいんです。
だけど聴き役のときは、それを求めず承認する側に撤する。
それだけで話す人はめちゃくちゃ気分よくいろんなことを話してくれますから。
あなたが親や上司ならこの聴く姿勢は本当に大切。
子供や部下の話を最後まで聞いてあげてください。
いくら長い話しでも
いつか終わりがありますから(笑)