No.1 アサクサヴェールの18

父:フェノーメノ 母父:フレンチデピュティ

BRF得意のステイゴールド系種牡馬のフェノーメノを父に母父フレンチデピュティで、ステゴ×フレンチ系の配合。

 

これっていうのがステゴ×マックイーンの黄金配合(実態はノーザンテーストいじり)の後に活躍馬が出た組み合えわせ。これもノーザンテースト≒Vice Regentイジりのステイゴールドの鉄板パターン。メジャーな組み合わせを踏襲。

 

類似配合の活躍馬としてはレインボーラインやオールザゴーがステゴ×フレンチ(系)配合。

 

ステゴのノーザンテースト増強のパターンの一つであり、オーソドックスな形かと。

 

詳しくは望月氏ブログで…

好調ステイゴールド×フレンチデピュティの“最後のひと手間”

 

母系を紐解くとエイプリルソネットが出てきて、超大物は出ていないにしてもコンスタントに走る馬が出ており、枝葉が伸びテイル牝系。

 

母方トニービンを持ちでさらにハイペリオン複数持ってるし母系の奥にはバックパサーも居てパワーもあるよみたいなので、パワーパワーしている感じもしますw

 

母自体は中央の芝1200mのレースを1勝するに留まってます。兄弟も1勝馬がちらほら。俊敏なタイプというよりはパワータイプの仔出しかなーって感じ。

 

BRFの育成でどんな馬になるのかって考えたら、俊敏な馬というよりかはパワフルな、ダート短距離でがむしゃらに押し切りますみたいな感じになりそうな予感もしますが果たして。

 

母がそんなに大きな馬ではなかったので同様に小さく出てしまうと厳しいかもね。

 

そういう意味ではフェノーメノ産駒が全体としてどんな感じなのか、今年がデビューイヤー。産駒の具合を見ながら照らし合わせたいっす。