新馬戦以来堅実な走りを見せているのは評価できるが、池添→三浦の乗り替わりをどう捉えるか。
また、超高速馬場の経験が無いのがここでどう出るか。

3/3 弥生賞 稍重 1着 -0.2

12.7 - 11.7 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.6(61.8-61.5)
レースに関しては馬場が結構悪化していて、時計そのものは水準レベルだろう。ミドルペースではあるが、ラスト3Fを見るに消耗戦だったと捉えている。そこで後方で溜めていた馬が台頭したのではなかろうか。

五分のスタートも位置取りは中団となる。サトノラディウスの外を追走、4角で大外に持ち出されると直線で先頭列に並びかけ、シュヴァルツリーゼの追撃もあったがそのまま押し切った。勝因は馬場状態というより、内外のバイアスによるものが大きいとも思う。また、この馬は速い上がりを繰り出すタイプではなく、しぶとくいい脚を使ってくるタイプなので消耗の激しい展開も向いたとは思われる。とはいえ、2着以下を完封しているので、評価は必要か。

2/3 きさらぎ賞 良 5着 +0.8

13.0 - 11.3 - 12.0 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 12.0 - 11.5 - 11.9(36.3-35.4)

一応は良発表ではあったが、例年と異なりこの時の京都は開催を通して時計が掛かっていた上に、直前の雨によりかなり馬場は悪化していた。ラップ構成的にはランスオブプラーナの大逃げによるものが大きく、レースレベルが非常に読みにくいが、出走馬のその後を見るにメンバーレベルは水準以上のものがあったのではなかろうか。

大外枠からまずまずのスタートを切るも、出足がつかず後方からの競馬になる。終始外目を追走、直線に向いても雪崩れ込むだけの5着と、デビュー以来はじめて馬券圏内を外す結果となった。
正直、何故ここまで負けたのか分からない。
外を回されたとはいえ、伸びる気配が全く感じられなかった。そもそもこの馬自体外ぶん回して好走してきた面もあるので。
これらの点から別に重馬場が得意、というわけではないと考えている。
本当に重馬場が得意なら、ここでも3着争いには加われただろう、というのが率直な感想である。




さて、、、乗り替わりの成績がどうとかいうオカルトに振り回されるつもりは毛頭ないので、能力と騎手相性だけで判断したい。
別に池添とそこまで手が合っていたわけでもなく、人気が落ちるならいいと思っている自分がいる。
この馬にとっての理想は弥生賞と同じく、タフな馬場での消耗戦だと思う。もちろん、この馬自身時計的には少し優秀なものを持っているので、仮に超高速馬場で速い時計の決着になったとしてもある程度は対応できると見ているが。
出走馬を見るに極端なスローは考えにくく、ある程度流れることも予想されるのでもう一度展開がハマることは十分に考えられる。少なくとも軽んずるべきではない存在と捉えている。