おはようございます。
先日に観てきた映画の感想文です。
(〃^ー^〃)









『キャッツ』を観てきました。

すみません。私は『CATS』だと信じていましたが、『キャッツ』が正しいのですね。失礼しました。

良い映画だと思いました。
楽しかったから、また観たいですね。ずいぶんと酷評されていますが、私は楽しめました。

まさに、『百聞は一見にしかず』
そう思いました。







同じ画像で申し訳ありません。
この時間は、次の上映のものです。











お二人ともバレエダンサーさんで、プリンシプルもされてますね。フランチェスカ・ヘイワードは、今も英国ロイヤルバレエ団のプリンシプルです。
ロビー・フェアチャイルドは、2018年までニューヨーク・シティ・バレエのプリンシプルだったそうです。ネットから写真も記事もお借りしています。







ネットで幾つか関連記事を読みましたが、ずいぶんと評価が低いのですね。もちろん、高い評価のレビューもありました。好みがはっきりと分かれるのかなと考えてしまいます。
キャストが魅力的でしたから、私にはそれだけで十分でした。とても可愛くて楽しい猫達です。






白い子猫だそうです。
本当に可愛いですね。








ティラー・スフィストは悪役だったせいか、格好よかったけれど、ちょっと怖かったです。







ジェニファー・ハドソンです。
仲間に入れて貰えない孤独な猫の役でした。
『メモリー』の歌唱は素晴らしくて、聴いていて涙が止まりませんでした。何にしても、この一曲だけでも料金の価値はありますね。

映画の『ドリームガールズ』で、ジェニファー・ハドソンを観ています。あのダイアナ・ロスの物語ですね。シュープリームスの『ラブ・チャイルド』は、今でもたまに聴いてます。

ダイアナ・ロス役のビヨンセに負けないほどの、力強くて魅力的な歌唱力でした。

















この映画が酷評された理由は、猫のコスチュームだけではないと思います。
私は去年に予告を見ていたから、この猫の衣装にあまりショックではありませんでした。観ているうちに慣れましたし、何より音楽が素晴らしくて気にならなくなったのです。











猫のコスチュームよりも、撮影が酷評の理由かと思いました。
ゴキブリが行進するというか、列をなして歩くシーンもそうです。せっかくゴキブリらしいコスチュームなのだから、少し気持ち悪くても、画面いっぱいにして見せてほしかったですね。ゴキブリたちが登場する時間も短くてがっかりです。これはチャバネゴキブリだなと、つい笑ったけど、彼らは画面をさらっと通り過ぎてしまいました。せっかくのコスチュームをゆっくり見ることが出来ません。また、ゴキブリが猫に食べられるシーンはなくても良かったと思います。それより、ダンスをもっと観たかったなと思いました。やはり残念です。











全体としては楽しいファンタジーでした。
あまりな酷評は理解できません。オリジナルや劇団四季の舞台が素晴らしいから、映画が見劣りしたのでしょうか。私もそれらを先に観ていたのなら、この映画をつまらないと思ったかも知れないですね。
それでも、観ていて楽しければそれで良いと思うのです。つまらない映画は途中で寝てしまいますが、『キャッツ』では寝たいなんて、ぜんぜん思わなかったのです。それなら、十分だと思います。
機会があれば、また観たいですね。
劇団四季の『キャッツ』にも強い関心があります。














久しぶりに真面目なブログを書きました(笑)
文章教室をやめてから、エッセイを書いてないのです。あれこれと書き付けることはあるけど……

読んで下さって有難うございます。











余談

なんばパークスでお花の写真を撮っていてね
びっくりしたわよ
私はお花を知らないからだと思うけど
こんなに個性的だった
でも、やっぱりお花らしいから不思議だわ
サボテンの種類かな

















茗荷みたいね(笑)
きれいな形をしていたけど、何のお花かな