歌舞伎を知らないままに観劇して、感想を書きました。
的はずれな内容かと思いますし、長いので、スルーしてもらってもけっこうです(^^)

4月12日、松竹座に行ってきた。

若いころに来たような気もするけど。よく覚えていない。


私が観たのは4代目市川猿之助主演のもの。
先月、「ヤマトタケル」のDVDを買っちゃった。
しかし、買ってから分かったのよ。このDVD、4代目市川猿之助主演のものではなかった。
でも、いろいろなヤマトタケルを観ることも面白い。


私の席は、なんと1列目。
しかも、花道が近い。役者さんや豪華な衣装を間近に見ることができて、もう感激!
ただね、端っこの席だったから、舞台がよく見えなくて困ったことも。
寺子屋の入口の格子戸が、私の視界を遮ったのよ。
「あれ、今さっきのは見せ場だったかも?」
そんなふうに戸惑ったことがあり、
後日にYoutubeで「寺子屋」をはじめから観てみた。それは少し前の動画で、役者さんも違っていたけど。
たぶんだけど、見損ねた場面が分かった。
我が子の首が討たれる音に衝撃を受けた松王丸が、よろめいて戸浪とぶつかる場面だと思う。「無礼者め」と見栄を切る松王丸が、私の席からは見えなかったのよ。
役者さんによって表現が違うというから、いっそうに残念だった。
そんな悔しさはあったけど、
「寺子屋」のストーリーと役者さんたちの素晴らしい演技に感動した。
何度見ても飽きないと思う。
千代が寺子屋に戻ってきたあたりから、泣きっぱなしだった。
忠義とはいえ、我が子を菅秀才の身代わりにと差し出し、
「小太郎はお役に立ちましたか」と武部源蔵に尋ねるのだから。

話は変わるけど、
子どものころに「寺子屋」を読んでいる。
少年少女向けに分かりやすく書いてあったからか、今もストーリーを覚えていた。
と思っていたけど(笑)、残念、間違えて覚えてたわ。
武部源蔵と戸浪夫婦の子が、菅秀才の身代わりになるのだと、この日まで信じていた。小太郎は松王丸と千代の子だったのね。
60年近くも間違えて覚えていたんや、私。
いい加減やなあ(笑)

「五條橋」は、中村獅童さんと陽喜さんの親子共演。
牛若丸の陽喜さんがとても可愛かった。
花道から退場する獅童さんが力が抜けたように、「はああ」とため息ついたから、みんな笑っていた。

中村扇雀さんは魅力的。
「河庄」を観ていてそう思った。
それに、小春役の中村壱太郎さんの美しさに驚かされた。
「曾根崎心中」のお初を観たときも思ったけど、身のこなしも女より女らしい。
この日は「寺子屋」の戸浪も演じられていて、中村隼人さんの武部源蔵と本当の夫婦に見えたほど。
長くなるので、
ここで一旦やめます。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。






