歌舞伎を知らないままに観劇して、感想を書きました。

的はずれな内容かと思いますし、長いので、スルーしてもらってもけっこうです(⁠^⁠^⁠)







4月12日、松竹座に行ってきた。







松竹座に来たのは、この日が初めてかも。

若いころに来たような気もするけど。よく覚えていない。



光ってしまい、きれいに写せなかった。


たしか2018年に、映画の「ヤマトタケル」を観ている。それから、歌舞伎に関心を持つようになった。

私が観たのは4代目市川猿之助主演のもの。





先月、「ヤマトタケル」のDVDを買っちゃった。

しかし、買ってから分かったのよ。このDVD、4代目市川猿之助主演のものではなかった。

でも、いろいろなヤマトタケルを観ることも面白い。









これらもきれいに写せなかった。







腹ごしらえのサンドイッチを食べてから、客席へ。


最初の演目は「寺子屋」。
この日は、松本幸四郎さんが松王丸、片岡孝太郎さんが千代を演じられた。
武部源蔵役は中村隼人さん、女房の戸浪は中村壱太郎さんだった。

私の席は、なんと1列目。

しかも、花道が近い。役者さんや豪華な衣装を間近に見ることができて、もう感激!


ただね、端っこの席だったから、舞台がよく見えなくて困ったことも。

寺子屋の入口の格子戸が、私の視界を遮ったのよ。


「あれ、今さっきのは見せ場だったかも?」

そんなふうに戸惑ったことがあり、

後日にYoutubeで「寺子屋」をはじめから観てみた。それは少し前の動画で、役者さんも違っていたけど。


たぶんだけど、見損ねた場面が分かった。

我が子の首が討たれる音に衝撃を受けた松王丸が、よろめいて戸浪とぶつかる場面だと思う。「無礼者め」と見栄を切る松王丸が、私の席からは見えなかったのよ。

役者さんによって表現が違うというから、いっそうに残念だった。


そんな悔しさはあったけど、

「寺子屋」のストーリーと役者さんたちの素晴らしい演技に感動した。

何度見ても飽きないと思う。

千代が寺子屋に戻ってきたあたりから、泣きっぱなしだった。

忠義とはいえ、我が子を菅秀才の身代わりにと差し出し、

「小太郎はお役に立ちましたか」と武部源蔵に尋ねるのだから。







話は変わるけど、

子どものころに「寺子屋」を読んでいる。

少年少女向けに分かりやすく書いてあったからか、今もストーリーを覚えていた。

と思っていたけど(笑)、残念、間違えて覚えてたわ。

武部源蔵と戸浪夫婦の子が、菅秀才の身代わりになるのだと、この日まで信じていた。小太郎は松王丸と千代の子だったのね。

60年近くも間違えて覚えていたんや、私。

いい加減やなあ(笑)





「五條橋」は、中村獅童さんと陽喜さんの親子共演。

牛若丸の陽喜さんがとても可愛かった。


花道から退場する獅童さんが力が抜けたように、「はああ」とため息ついたから、みんな笑っていた。





中村扇雀さんは魅力的。

「河庄」を観ていてそう思った。


それに、小春役の中村壱太郎さんの美しさに驚かされた。

「曾根崎心中」のお初を観たときも思ったけど、身のこなしも女より女らしい。

この日は「寺子屋」の戸浪も演じられていて、中村隼人さんの武部源蔵と本当の夫婦に見えたほど。







長くなるので、

ここで一旦やめます。


長々と読んでいただき、ありがとうございました。