<つづき>
帰路の始まりは最後に登った階段です。
登りと違って下りの際は
下になる足に体重がかかります。
この下になる足の踏んだ石が揺れると
バランスを崩しそうになるので
みんな慎重に歩を進めました。
階段をほぼ下りた辺りで
Tシャツ姿の人がジョギングで登ってきました。
もれ「ん!?」
顔に見覚えがあります。
幼稚園から高校までの同級生で
高校ではもれが所属していた部活の
部長をやっていたタロー氏でした。
もれ「タロー氏!?」
タロー氏「おう!」
と一言発して横を通り抜けるので
「もれやで?」と言うと
「わかっとるよ~。」と手を振りながら
階段を駆け上っていきました。
リ・・・リアクション薄っ!@@;
あまりの素っ気無さにもれの連れ軍団は
「ホントに同級生?」と驚いていました。
階段を降りて尾根伝いの道を進みました。
この辺りは水捌けの良くない粘土質なので
足元が滑りやすくなっています。
もれの前を歩いていた姪っ子(姉)が突然
ピタッと止まって膝を抑えました。
足が滑りそうになったのかと思いきや
膝が笑い始めたので
触って楽しんでいるのです。
そういえば昨年もそうでした^^;
『もれなんか触るまでも無く
膝がカクカクしてるけどな・・・。』
そのまま尾根伝いの道を終えて
斜面沿いのつづら折に入りました。
<つづく>




