「天使の歌声」と称される、メルボルン在住オーストラリア人シンガー・ソングライター【Tamas W | moreブログ

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「天使の歌声」と称される、メルボルン在住オーストラリア人シンガー・ソングライター【Tamas Wells】の6年ぶり、通算7作目となる待望の新作!


モアレコオープン当時から人気でこれまでの作品もロングセラーを続ける タマス・ウェルズ。


タマスがかねてから大ファンだった、オーストラリア人シンガー・ソングライター、マルチ・インストゥルメンタリストであるマシーン・トランスレーションズことグレッグ・J・ウォーカーをプロデューサーに迎えて製作。


ピアノとアコースティック・ギターを基盤にしたオーガニックなアコースティック・サウンドに、ウォーカーによってもたらされたチェロ、ヴァイオリン、マンドリン、クラリネットなどさまざまな楽器による豊潤なアレンジが長く耳に残りつづけます。



先行シングルとなった「It Shakes the Living Daylights from You」が特に顕著ですが、タマス・ウェルズ最大の武器である中性的な美しい歌声の多重録音ハーモニーと、グレッグ・J・ウォーカーならではのソフト・サイケデリック・フォークが融合した新境地。



アルバム・タイトル(「海を飲み干すこと」)はドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの著作からの一節。「もし私たちが”海を飲み干す”なら、その中で航海することができるのか?」と、「神の死」を提唱したニーチェの虚無主義から彼が感じた抽象的な問いかけはタマス・ウェルズが書く歌の本質でもあります。






 Tamas Wells 『To Drink up the Sea』


via more records
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