前作が「現代におけるソロ・ピアノの、聴きやすさと深みを持ち合わせた傑作」と評された俊英ピアニスト | moreブログ

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2019年に発表したアルバム『SHE WAS THE SEA』が「現代におけるソロ・ピアノの、聴きやすさと深みを持ち合わせた傑作」と評された俊英ピアニスト、横山起朗の新たなソロ・ピアノ作品がリリース。


武蔵野音楽大学を卒業した後、ポーランド国立ショパン音楽大学にてピアノを学ぶ。

駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興60周年の式典に招待され、自作曲をピアノで演奏する。現在は宮崎、東京、ポーランドを拠点に演奏活動を行い、CM やテレビ番組等へ楽曲の制作をするなど、日本と海外を行き来し幅広く活動。



夜をイメージした深い黒色の特製ボックス仕様のパッケージの中には、CDとブックレットが収められています。ブックレットには、アートワークを担当したグンジキナミによる、夜のBARの写真が掲載されています。ずっと続く夜をイメージして蛇腹式になっており、写真を手にしつつ、聴いてほしいというアーティストの願いがこめられたデザイン。



「夜を主軸として作曲するのが好きなのですが、その途中の休息でBARにいくことが良くあります。そこで、バーテンダーさんとの色々な会話を一つの記憶として、”after dark”というタイトルで映像をアップし、その映像のために、いくつかのピアノ曲を収録しました。それを編集し1枚のCDにまとめたのが本作です。部屋のどこかから聞こえるような、室内の音をなるべくそのままにし、パーソナルな響きを残した音になっています。」 ―― 横山起朗



前作も人気だった横山起朗の新しいソロ・ピアノ作品。

月の光も入り込まない夜の深い時間「moonless」。

そのタイトルが表すように、夜に聴く一枚です。




Tatsuro Yokoyama 『moonless』


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