フレンチ・ボッサの歌姫がクラブジャズのサウンドに接近!クールかつラウンジ感溢れる【Isabell | moreブログ

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1982年にベルギーのクレプスキュール・レーベル "Le Disques Du Crepuscule" からウルトラヴォックスの初代リーダー、ジョン・フォックスのプロデュースによる12inch盤シングル「イパネマの少年」でデビューを飾り、活躍したイザベル、パスカル、シルヴェンという女2人男1人という編成のフランスの3人組ユニット【Antena】


モダンでクールなサウンドやボサノヴァのスタンダードのカヴァーで人気だった彼らも、86年にはイザベルのソロ・プロジェクト状態に。

サウンドもジャジーで洗練された都会的な雰囲気のフレンチ・ボッサのイメージを強めて行きました。


2006年には日本のクラブ系アーチスト(福富幸宏、Kyoto Jazz Massive、須永辰緒、吉澤はじめ、Jazztronik、沖井礼二、安田寿之など)が、イザベル・アンテナのために楽曲を提供したアルバム「French Riviera」が発表されクラブサウンドに接近。

ここ日本でも人気を博す存在になりました。




Isabelle Antena 「SOUS INFLUENCE」

そして今作はフレンチ・ポップやボサノバなどを下地にした洒脱かつ洗練されたポップは健在ながらも、ジャジーなクラブ・ミュージックへの接近を感じさせるクールかつラウンジ感のあるラグジュアリーな楽曲が目白押しな作品となっております!



Isabelle Antena 「SOUS INFLUENCE」の詳細は こちら






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