世界に眠る極上かつレアなおどろきジャズを掘り起こす名レーベル"Jazzman"からジャケからして漂う名盤のリイシュー盤。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170107/20/more-records/19/84/j/o0500050013840152393.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170107/20/more-records/4d/11/p/o0500009013840152401.png?caw=800)
73年に残されたセネガル産アフロ盤。
もうジャケットからして最高な雰囲気がビシバシですね。。。
パーカッション奏者Mor Thiamによる作品で、まさに幻と言われた1stアルバム。
当時ごく少数がリリースされ現在では市場にはほぼ出て来ない (出たとしても13万ぐらい!?)というかなりの一級品。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170107/20/more-records/1b/4c/j/o0700069413840152411.jpg?caw=800)
LESTER BOWIEを始めとしたART ENSEMBLE OF CHICAGOのメンバーも参加した今作は、
アフリカ音楽とジャズが混合したようなグルーヴを濃縮した一枚。
マニアがそこまでウォントするのも納得の内容は、
コーラスがほのぼのな「Ayo Ayo Nene」、トランペットがスリリングな情緒を描く「Sindiely」、大衆市場の活気のような「Kele Mubana」など、少しバラエティに富んだ楽曲ばかり。
URL: www.youtube.com
Mor Thiam - Kanfera (Return of Fisher)
URL: www.youtube.com
Mor Thiam - Sindiely (Song for the Black Beauty)
URL: www.youtube.com
Mor Thiam - Kele Mubana (Overpain and Struggle To Be Black)
共通して言えるのはMor Thiamの生々しいまでのドラム、パーカッションはどれも最高。
今聴いても色褪せないドラミングのカッコ良さは、
「こういうグルーヴ感を待っていた!」的に文句なしの1枚です!
Mor Thiam 「Dini Safarrar」のネットショップは こちら