マーキュリー・プライズにもノミネートされた名門英国王立スコットランド音楽院卒のSSW【C Dun | moreブログ

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C Duncan

 

1989年、スコットランド・グラスゴー出身のCダンカンことクリストファー・ダンカン。

両親ともクラシック・ミュージシャンである彼は、幼いころから音楽に囲まれ、ピアノとヴァイオリンを学ぶ。10代の頃にはバンドを結成しギター、ベース、ドラムも演奏していたが、変わらずクラシック音楽に魅せられ、名門英国王立スコットランド音楽院にて作曲を学ぶ。それでも結果ポップ・ミュージックに戻り、2014年、シガー・ロスやムームを発掘した名門「Fat Cat records」にサインしデビュー!

 

1stシングル「For」がガーディアン、NME、BBC RADIO 6 MUSICなどで取り上げられ、1st アルバム「Architect」(2015年)は、イギリス最大の音楽賞「マーキュリー賞」に、Jamie XX「In Colour」、Aphex Twin「Syro」らとともにノミネート!

 

発表当時Fat CatのsoundcloudのTLで流れてきたこの曲を聴いて以来私もすっかりトリコです。

 

 

 

影響を受けたミュージカルのアンサンブルのような美しいハーモニー、オーガニックなアコースティック楽器とエレクトリックな変奏。そのクラシカルな背景とCocteau TwinsやBroadcastなどを彷彿とさせる気だるいインディー感も漂う極上のポップ・ミュージック。最高です!

詳細☞ http://morerecords.jp/?pid=111294921

 

そして2016年、早くもリリースされた2ndアルバム「The Midnight Sun」

オーガニックなソングライティングはそのままに、サウンドはよりエレクトロニックな方向へ向かい、レイヤーにレイヤーを重ね構築されたシンフォニックな世界感が広がる、ジャンルを逸脱した作品!なんかすごいことになっている。。。

 

 

詳細☞ http://morerecords.jp/?pid=111294679

 

 

これまでの一貫したレコード・ジャケット・アートは、画家でもあるC Duncan本人によるもの。スコットランド中で展覧会を開いているそう。音楽、アートともに才能豊か!

 

via more records
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